MICS NEWS Vol.7 Number 8  
        10.その他
      

"G−113.鹿児島県は25日、カンキツ類の重要病害であるカンキツグリーニング病を媒介する、ミカンキジラミを指宿市で確認したと発表。ミカンキジラミを県本土で確認したのは今回が初めて。
           (南日本新聞    2006.10.26  8面)

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"G−117.日本最北端に近い北海道の離島・利尻島で今年稲が栽培され、3.3アールの水田から180kgの米を収穫。島の子どもたちに利尻産の米を食べさせたい、稲作を見せたいという島の住民の思いが、寒さに打ち勝った。
           (日本農業新聞   2006.10.29 11面)

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"H−031.農業・食品産業技術総合研究機構は8日、同機構の果樹研究所が育成した日本栗の「ぽろたん」の知的財産侵害対策チームを設置した、と発表。独立行政法人、都道府県が育成した1品種に対する対策チームを作り、権利侵害前に対策チームを作ったのは初めて。
           (日本農業新聞   2006.11. 9  2面)

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"H−042.中央農業総合研究センター北陸研究センターで10月末から本年度新系統・品種米の食味試験が始っている。おいしい米の新品種開発へ、決め手は人間の舌。
           (新潟日報     2006.11. 8 20面)

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"H−054.政府は14日、各省庁が配分する公募型研究費「競争的資金」を適正に取り扱うための指針を改正。研究費の応募資格停止など、論文捏造や改ざんといった研究の不正行為への対応策を新たに盛り込む。
           (日経産業新聞   2006.11.15 13面)
           (日刊工業新聞   2006.11.15 23面)

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"H−070.森林総合研究所は、本州のツキノワグマが里に出没する数の年ごとの傾向は、東日本と西日本の2パターンに大別されるとの調査結果を発表。餌となる木の実の豊凶と密接な関連があるという。
           (日本経済新聞   2006.11.19 38面)
           (日本農業新聞   2006.11.21 17面)

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"H−074.農業・食品産業技術総合研究機構は、クボタと共同出願中のたい肥施設の制御技術に関して、マイコムと特許権等実施契約を先月に締結したことを明らかに。
           (化学工業日報   2006.11.21  4面)

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"H−076.茨城県などが出資する第3セクター、つくば研究支援センターは、ベンチャーなどが入居する施設の使用料を値下げする方向で検討に入る。
           (茨城新聞     2006.11.21 13面)

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"H−083.作物研究所は23日までに、中国農業科学院作物科学研究所と研究交流のための覚書を締結。当面、人事交流と情報交換を中心に交流。今回の覚書には、遺伝資源の提供に関する協力は含まれていない。
           (日本農業新聞   2006.11.24  3面)

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