MICS NEWS Vol.7 Number 10
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             


"I−056.農業生物資源研究所と国立成育医療センターの研究グループは、コラーゲン膜の上で肝臓などの細胞を培養して冷凍輸送する手法を開発。保存や輸送が難しい肝臓の細胞も解凍後に2割が生きていた。
                  (日経産業新聞   2006.12.18 17面)

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"I−058.(社)家畜改良事業団は、染色体判別した精子を利用して子牛の雌雄を生み分ける技術を所得し、このほど商業化に乗り出した。
       (フジサンケイビジネスアイ 2006.12.18 23面)

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"I−064.近畿大学水産研究所の沢田好史助教授らは、海洋深層水でエゾアワビの種苗を人工的に生産することに成功。
           (日経産業新聞   2006.12.20  9面)

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"J−003.農林水産省費技術センターは31日までに、タマネギに含まれる元素の種類や濃度の違いによって日本産か外国産かを識別できる方法を開発。
           (茨城新聞     2007. 1. 1 33面)

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"J−010.家畜改良事業団は染色体判別した精子を利用して子牛の雌雄を産み分ける技術を取得し、商業化に乗り出した。
           (日刊工業新聞   2007. 1. 5 22面)
           (常陽新聞     2007. 1. 8  2面)

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"J−011.福井県立大食品化学研究室の吉中礼二教授らのグループは、病気の診断薬なでに使われる糖タンパク質の一種「レクチン」を、漁網に大量に引っかかる厄介者「エチゼンクラゲ」から精製する方法を開発。
       (フジサンケイビジネスアイ 2007. 1. 5 23面)

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"J−018.東北農業研究センターの試験で、水稲直播栽培米は移植栽培米に劣らない食味であることが明らかに。食味の低下を招く白米のアミロースは増えなかった。
           (日本農業新聞   2007. 1.10  9面)

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"J−020.ヒマワリを原料としたバイオディーゼル事業に取り組む筑波大のベンチャー企業「サンケァフューエルス」がパイロットプラントを茨城県土浦市に建設、4月からテスト製造を開始。土浦市も協力、支援策を検討。
           (茨城新聞     2007. 1. 6 23面)
           (毎日新聞     2007. 1.11 23面)

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"J−021.静岡市清水区と焼津市にある大学と水産ベンチャー企業が、共同でクロマグロ(本マグロ)の陸上養殖の実験に取り組んでいる。産学連携での陸上養殖は世界的にも珍しい。
           (朝日新聞     2007. 1. 7 34面)

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