MICS NEWS Vol.7 Number 11  
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              

"J−071.徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所は、同県特産の阿波尾鶏の飼養規模拡大を目的に、需要の少ないムネ肉を削り節に加工することで付加価値を持たせる技術を確立。
           (日本農業新聞   2007. 1.24 11面)

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"J−072.ヱスビー食品は23日、同社が開発した唐辛子の新品種「SBカプマックス」が、ギネスブックに「世界一辛いスパイス」をして認定されたと発表。
           (読売新聞     2007. 1.24  8面)

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"K−002.東北農業研究センターは29日、寒冷地向けのもち性小麦新品種「もち姫」を育成したと発表。寒さや雪に強く、多収で粉の色も良いことから、新しい食感の菓子やせんべいなどの開発が期待できる。
           (日本農業新聞   2007. 1.30 14面)
           (岩手日報     2007. 1.30  5面)
           (盛岡タイムス   2007. 1.30  9面)
           (河北新報     2007. 1.30 27面)

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"K−025.紙製容器製造のペーパークラフトは、静岡県農業試験場と共同でイチゴの育苗などに向く紙製ポットを開発。容器が水分を通すので、根や茎から水分を蒸散する際の気化熱で土の温度を冷やすことができる。
           (日経産業新聞   2007. 2. 7 19面)

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"K−032.九州沖縄農業研究センターは、新そばといえば秋に出回るという常識を打ち破り、5月下旬から収穫できるソバの新品種を開発。
          (西日本新聞(夕刊) 2007. 2. 7 10面)

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"K−037.農業生物資源研究所の亀田恒徳主任研究員らの研究チームは、スズメバチの繭を原料に、フィルムを作成。細胞が表面に付着しにくい性質があり、医療用素材への応用が期待。
           (日本経済新聞   2007. 2. 9 15面)

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"K−045.京都大大学院医学研究科の武田俊一教授らのグループは、特定の遺伝子を働かなくし、病気の原因解明や新薬開発に役立てる実験用のメダカづくりに成功。「ノックアウトメダカ」は日本発の新しい実験動物として注目。
           (朝日新聞     2007. 2.15 33面)

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