MICS NEWS Vol.8 Number 1
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

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"L−050.新潟県農業総合研究所は、簡易型水分測定器を使って大豆「エンレイ」の収穫適期を判断する方法を開発。
           (日本農業新聞   2007. 3.14 13面)

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"L−051.大阪府食とみどりの総合技術センターは、水稲「コシヒカリ」に強アルカリ性電解水を葉面散布すると、収量が増えることを確かめた。出穂7日前まで散布すると増収効果がある、とみている。
           (日本農業新聞   2007. 3.14 13面)

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"L−060.九州沖縄農業研究センターは14日、パイナップルの果皮から酢を作る技術を開発し、同センターの研究成果発表会で紹介。
           (日本農業新聞   2007. 3.15 15面)

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"L−067.理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターは、世界で初めて人工飼育下でヌタウナギの胚発生に成功。
           (化学工業日報   2007. 3.19 10面)
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"A−006.神奈川県農業技術センターは、メロンの非破壊糖度計「甜揣(てんすい)」を宮城県のワイドテクノと共同開発、商品化。
           (日本農業新聞   2007. 4. 3  1面)

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"A−007.京都府立茶業研究所は抹茶の原料である、てん茶の葉をデジタルカメラで撮影し、パソコンで品質を評価するシステムを開発。
           (日本農業新聞   2007. 4. 3  9面)

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"A−009.明治大学と筑波大学などの研究チームは、臓器や組織がだいだい色に光るクローン豚を作成することに成功。サンゴの遺伝子を組み込む。再生医療や異種移植の研究に有望。
           (日経産業新聞   2007. 4. 3  9面)

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"A−010.理化学研究所と筑波大学の研究チームは、植物ホルモンの情報伝達経路を初めて解明。植物が受ける環境ストレスが、生育にどのような影響を与えるかを知る手がかりに。
           (日経産業新聞   2007. 4. 3  9面)

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"A−016.水産総合研究センターは、新たなイセエビ幼生の飼育法を開発。アミノ酸の一種「グリシン」を飼育水中に添加し、細菌の増殖を抑制することで、抗生物質を用いた場合と同等の高い生存率と成長を得るもの。
           (化学工業日報   2007. 4. 4  5面)

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"A−022.静岡大学創造科学技術研究部の佐古猛教授は、J−オイルミルズと共同で高温高圧の超臨界水を使って食用油の製造工程で発生するアルカリ油滓を処理する技術を開発。
           (日刊工業新聞   2007. 4. 6 20面)

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"A−041.食品総合研究所の越智幸三生物機能解析ユニット長らは、微生物の[休眠遺伝子]を人工的に活性化することで、抗生物質など有用物質を新たに作り出す技術を開発。
           (日刊工業新聞   2007. 4.12 18面)

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"A−047.北海道立工業試験場はリンゴやミカンなど果実をもぎ取る専用装置を開発。製造・販売を担う機械メーカーを募り商品化する。
           (日経産業新聞   2007. 4.13  1面)

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"A−051.中央農業総合研究センターと果樹研究所のメンバーで構成した研究グループは、リンゴのくぼみに部に付着したダニ類を簡単に除去する洗浄機の開発研究を進めている。
           (農機新聞     2007. 4.10  4面)

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"A−055.鹿島は(独)産業技術総合研究所から受注した、遺伝子組み換え作物を栽培する密閉型植物工場(札幌市)の建築工事をを終え、同研究所に引き渡した。
           (日経産業新聞   2007. 4.16 18面)


B−022.北海道立工業試験場や北海道漁連、北海道大学、早坂理工などの共同研究グループは、フィレーや切身にしなくてもアキサケの身色が判別できる「鮭等級判別装置」を開発。
           (日経産業新聞   2007. 5.10 20面)
           (日刊水産経済新聞 2007. 5.10  6面)

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