MICS NEWS Vol.8 Number 3
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"D−030.東京海洋大学の遠藤英明准教授らの研究グループは、泳いでいる魚の健康状態を監視するシステムを開発。センサーで血糖値を測定し、データを無線で送信。
           (日本経済新聞   2007. 7. 6 15面)


"
"D−033.農業生物資源研究所は6日、トレハロースと呼ばれる糖質を、生物の細胞内に取り込ませる遺伝子の単離に、世界で初めて成功したと発表。
           (茨城新聞     2007. 7. 7 20面)
           (化学工業日報   2007. 7. 9  1面)
           (読売新聞     2007. 7. 9  2面)
           (日本経済新聞   2007. 7. 9 38面)
           (日経産業新聞   2007. 7. 9 11面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2007. 7. 9 21面)
           (常陽新聞     2007. 7. 9  2面)

"
"D−042.日本大学生物資源科学部の奥忠武教授らは9日、シロイヌナズナにノリの光合成に関係する遺伝子を組み込み、植物の光合成能力を約1.3倍に増強させることに世界で初めて成功。
           (毎日新聞     2007. 7.10 30面)
           (読売新聞     2007. 7.10  2面)
           (日本経済新聞   2007. 7.10 38面)
           (日経産業新聞   2007. 7.10 11面)
           (毎日新聞     2007. 7.10 30面)
           (日本農業新聞   2007. 7.10  3面)
           (日刊工業新聞   2007. 7.10 22面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2007. 7.10  1面)

"
"D−043.東北農業研究センターは畑でクローバーを栽培しておくと、トウモロコシが土壌中の栄養分を吸収しやすくなることを突き止めた。
           (日経産業新聞   2007. 7.10 11面)

"
"D−046.愛知県西三河家畜保健衛生所は10日、牛の下痢の原因の1つである牛トロウイルスを、培養細胞を使用して分離、人工増殖することに成功。
           (日刊工業新聞   2007. 7.11 30面)

"
"D−047.ビジョンバイオは、米の品種を判別する自社製のDNA検査システムを簡略化し、8月をめどに販売。検査時間がこれまでの6時間から4時間に短縮。
           (日刊工業新聞   2007. 7.11 25面)

"
"D−057.理化学研究所、国立遺伝学研究所などは共同で、生きた細胞の分子1個1個を区別して観察できる顕微鏡を開発。従来は細胞表面どまりだったが、内部まで見える。
           (日経産業新聞   2007. 7.12 11面)

"
"D−060.東北農業研究センターは東北大や三和油脂、オルガノと共同で、動脈硬化などの予防に効果があると期待されるビタミンEの一種「トコトリエノール」を高純度で連続生産する技術を開発。原料には米ぬかで資源の有効利用。
           (日経産業新聞   2007. 7.13 10面)
           (化学工業日報   2007. 7.13 11面)

"
"D−079.中央電気計器製作所は、土壌や堆肥に含まれる細菌数の計測装置を開発する。農業試験場などで行われる土壌の安全性調査などの迅速化を目指す。
           (日刊工業新聞   2007. 7.18 33面)"

"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved