MICS NEWS Vol.8 Number 5
  
           2.食の安全
             

"E−041.農林水産省が10日発表した06年度の食料自給率(カロリーベース)は、前年度より1ポイント低い39%で、13年ぶりの40%割れとなった。コメの消費量の減少に加え、天候不順で主要作物が不作になったことが影響。
           (朝日新聞     2007. 8.11  8面)
           (読売新聞     2007. 8.11  2面)
           (日本農業新聞   2007. 8.11  1面)
           (化学工業日報   2007. 8.13  7面)

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"E−076.日本が米国などから輸入する、非遺伝子組み換えダイズの確保が厳しくなってきた。バイオ燃料のしわ寄せで農家が手間のかかる非遺伝子組み換えダイズの栽培を敬遠する傾向に。
           (日本農業新聞   2007. 8.22  1面)

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"E−100.欧州食品安全庁は、飼料用を目的とする遺伝子組み換え作物(GMO)で、育てた家畜の肉、卵に有害な影響を与えるとの指摘に対して、科学的に根拠のないという調査結果をまとめた。
           (化学工業日報   2007. 8.29  9面)

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"F−055.米国化学大手ダウ・ケミカルは14日、米種子大手モンサントと技術提携すると発表。遺伝子組み換え(GM)技術を相互に利用し、トウモロコシの種子を開発する。
         (日本経済新聞(夕刊) 2007. 9.15  2面)

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"F−083.オランダのワーゲニンゲン大学農業技術・食品学研究グループは国際企業集団と共同研究で、果物の海上輸送で腐敗防止に最適な条件を維持するインテリジェント環境コントロール・システムを開発。
           (日刊工業新聞   2007. 9.20 28面)

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