MICS NEWS Vol.8 Number 6
  
           2.食の安全
             

"G-005.岡山大大学院の加藤謙司教授が、外観で見分けることが難しいメロンの品種や産地を、DNA鑑定で識別する技術を開発。偽装防止に期待。
           (山陽新聞     2007. 9.30 38面)

"
"G-008.市場に流通する鶏「名古屋コーチン」の商品の一部に、虚偽の表示・記載があったことが29日、明らかに。畜産草地研究所がDNA簡易識別法で90アイテムを抽出して調べたところ、2割りにあたる19点が偽物と判明。
           (日本農業新聞   2007. 9.30  1面)
           (読売新聞     2007.10. 1 30面)
         (日本経済新聞(夕刊) 2007.10. 1 20面)
           (中日新聞(夕刊) 2007.10. 1 13面)
           (毎日新聞     2007.10. 2 24面)
           (産経新聞     2007.10. 2 30面)
           (朝日新聞(夕刊) 2007.10. 2 15面)

"
"G-014.コーデックス委員会バイオテクノロジー応用食品特別部会の国際会議が千葉の幕張メッセで開かれ、遺伝子組み換え動物を原料とする食品の安全性評価ガイドラインなど3原案を固めた。
           (化学工業日報   2007.10. 3  9面)

"
"G-017.バイテク普及協会が2日開いた「中国の農業分野におけるバイオテクノロジーの発展」セミナーで、中国で遺伝子組み換えトウモロコシ研究開発が急速に伸びる可能性があることを明らかに。
           (日本農業新聞   2007.10. 3  3面)

"
"G-030.ホクレン農業協同組合連合会と仲卸会社の森哲は、道産果物を収穫期以外にも出荷できるようにする貯蔵実験を始める。
           (日経産業新聞   2007.10. 5 18面)

"
"G-057.名古屋市消費生活センターの分析で、「1本で1日分の野菜を使用」などと表示された野菜ジュースの多くは、厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350gを下回る量の栄養素しか含んでいないことが分かった。
           (朝日新聞     2007.10.12 34面)

"
"G-068.大阪市立工業研究所の小林修研究副主幹は、カット野菜の保存期間を延ばす手法を開発。乳酸菌を活用。
           (日経産業新聞   2007.10.16 10面)

"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved