MICS NEWS Vol.8 Number 8
  
           2.食の安全
             

"H−122.東京大学の吉川泰弘教授らの研究グループは、国内で発生した牛海綿状脳症(BSE)の感染源は、子牛が飲む代用牛の原料のオランダ産油脂が有力とする調査結果をまとめた。
           (朝日新聞(夕刊) 2007.11.22  2面)
           (日本農業新聞   2007.11.23  3面)

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"H−140.農水省の白須敏朗事務次官は26日の会見で、植物を原料とした液体資材「アグリクール」から農薬成分が検出された問題で、無登録農薬が疑われる資材の監視体制を強化したことを明らかに。
           (日本農業新聞   2007.11.27  2面)

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"I−019.農林水産省は5日、農薬登録制度に関する懇談会の初会合を開き、農薬登録制度の見直しに向けて検討に入った。
           (日本農業新聞   2007.12. 6  1面)

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"I−030.豪州のビクトリア州とニューサウスウェールズ州の2州政府は、食用油の原料となる遺伝子組み換えナタネ栽培を解禁。08年の栽培シーズンから。
           (化学工業日報   2007.12.10  9面)

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"I−061.東京大の吉川泰弘教授らの調査で、国内で約10年前にBSE(牛海綿状脳症)を引き起こした感染源は、子牛の飼育に使った代用乳に含まれるオランダ産油脂の可能性が高いことが分かった。
           (読売新聞(夕刊) 2007.12.14 22面)
           (日本農業新聞   2007.12.15  1面)

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"I−063.農林水産省は14日、プリオン小委員会で、BSEが発生した際に殺処分の対象となる「疑似患畜」の基準を見直し、感染牛が生んだ子牛を対象から外す方針を示した。
           (日本農業新聞   2007.12.15  1面)

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"I−066.農水省の「遺伝子組み換え(GM)農産物等の研究開発の進め方に関する検討会」が17日、GM農産物の実用化を国家戦略として提起する最終取りまとめをした。
           (日本農業新聞   2007.12.18  1面)
           (日本農業新聞   2007.12.18  2面)
           (日本農業新聞   2007.12.18  3面)

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