MICS NEWS Vol.8 Number 9
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              

"I−070.花粉が飛び交う季節を前に、花粉症など各種アレルギー症状の緩和が期待される機能性茶系飲料が相次ぎ登場。JTはブレンド茶「嫌嫌花粉」を、アサヒ飲料は農研機構と共同開発した「アサヒ べにふうき緑茶」を投入。
           (日経流通新聞   2007.12.19 19面)

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"I−083.松下電器産業は、竹繊維100%の振動板を採用した高音質スピーカーを、今年春モデルのプラズマテレビに搭載。木材や化学繊維を豊富な天然素材の竹に置き換えることで持続的な再生産を推進、資源・環境保護に貢献。
           (化学工業日報   2007.12.20 18面)

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"J−072.京都大学と日亜化学工業は17日、白熱灯のようにオレンジがかかったものから蛍光灯のように青みを帯びたものまで、白色光の色調を自在に変えられる発光ダイオード(LED)の開発に成功したと発表。
           (産経新聞     2008. 1.18 25面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2008. 1.18  9面)

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"J−092.長崎県総合水産試験場は、傷が付いたスルメイカをかまぼこなど練り製品に利用する事業を本格化。中央水産研究所がスルメイカ練り製品の成分分析を担う。
           (日刊工業新聞   2008. 1.24 39面)

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"J−093.ハウス食品は、新たなカレーレシピなどを考案・提案する「ファイトカレープロジェクト」を発足。中央農業総合研究センター北陸研究センターと共同開発した、うるち米「華麗米」と組み合わせてPR。
           (日本農業新聞   2008. 1.24  4面)

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"J−094.岩手県工業技術センターは雑穀の麹ペーストを開発、量産に乗り出す。雑穀を麹にして糖化した「雑穀の甘酒」のようなもので、雑穀そのものよりも甘みとうまみが強い。
           (日本農業新聞   2008. 1.24  1面)

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"J−102.中央農業総合研究センター所長の丸山清明さんが考案した、国産食材、特に地元の食材を使った料理を出す店が掲げている「赤ちょうちん」ならぬ「緑ちょうちん」が首都圏などの店先にともり始めている。
           (産経新聞     2008. 1.28 27面)

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"J−105.中央農業総合研究センターは、昆虫の病気を引き起こす微生物を、天敵として害虫防除に2種類のウイルスを活用し、キャベツとレタスの複数の害虫に効く、使いやすいウイルス殺虫剤の開発にめどをつけた。
           (日本農業新聞   2008. 1.29 11面)

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"J−114.北海道立上川農業試験場が、コシヒカリ並みにおいしく、道産米ではこれまでで最高の食味の新品種「上育453」の開発に成功。来秋にも、食卓にデビュー。
           (北海道新聞    2008. 1.29  2面)

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"K−005.サントリーは1日、遺伝子組み換え技術を応用して開発した青いバラを2009年に発売する、と発表。農林水産省と環境省から1月31日、栽培や保管の承認を受けた。
           (東京新聞     2008. 2. 2  8面)
           (読売新聞     2008. 2. 2 35面)
           (北海道新聞    2008. 2. 2 10面)
           (中国新聞(夕刊) 2008. 2. 2  4面)
           (日本農業新聞   2008. 2. 3  2面)
           (西日本新聞    2008. 2. 3  9面)
           (朝日新聞     2008. 2. 4  9面)

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"K−006.本格的な花粉の飛散シーズンを前に、40年ほど前に誕生した国産茶葉「べにふうき」が注目を浴びている。ペットボトル飲料など、食品メーカーによる商品開発も活発に。
           (産経新聞     2008. 2. 3 16面)

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