MICS NEWS Vol.9 Number 2
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"L−093.福井県農業試験場は、DNA解析によってコシヒカリのおいしさである粘りの遺伝子が「愛国」に由来していることを明らかにした。
           【毎日新聞(大阪) 3.30朝刊 2面】


"A−009.経済産業省はバイオエタノールからポリプロピレンを製造する技術を15年で実用化するため、研究開発を加速する。
                 【化学工業新聞 4.2朝刊   1面】

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"A−017.日本水産や水産総合研究センターなど参加する産学官連携研究コンソーシアムが、カンパチ稚魚の早期生産に成功した。
                 【化学工業日報 4.4  9面】

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"A−032.東北農業研究センターは、積雪地でも栽培できるビール用大麦品種を開発した。
                 【朝日新聞   4.6朝刊 30面】

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"A−050.コーデックス委員会は、バイテク応用食品のサンプル分析法の採用をめぐり、新たなガイドラインを設ける方向で作業を開始すると決定。
               【化学工業日報  4.9朝刊  9面】

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"A−063.漁獲量が激減している琵琶湖の特産品である「セタシジミ」の増殖を目指している滋賀県水産試験場は、餌となる植物プランクトンの「クロレラ」を大量に与えることで、成長速度を2倍に上げる実験に成功。
          【フジサンケイビジネスアイ 4.10朝刊  10面】

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"A−065.亀田製菓は、米たんぱく質成分のプロラミンを消化しやすくする方法を解明したと発表。
      【日本農業新聞 4.10朝刊 13面】

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"A−069.鳥取県中小家畜試験場は、粉末状にしたヒトデを豚のエサに混ぜると、豚の嗜好性が高まることなどを突き止めたと発表。今年度は母豚などで試験を行い普及を目指す。
     【日本農業新聞 4.10朝刊 10面】

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"A−074.日本製紙ケミカルとコスモ石油は、セルロース製造工程で発生する黒液を使ったエタノール生産技術の事業化調査を開始する。 
            【日経産業新聞 2008.4.11 17面】

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"A−077.早稲田大学発ベンチャーのメビオールは、保水性シート上で土や水の使用を大幅に減らせる野菜の栽培システムを開発した。 
          【日本経済新聞 2008.4.11朝刊 15面】

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