MICS NEWS Vol.9 Number 6
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              
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"C-174.宮崎県畜産試験場はコムテックと共同で、牛の新鮮受精卵輸送器「卵手箱(たまてばこ)」を開発した。受精卵に適した温度を、6時間以上維持することが可能。
          【日本農業新聞 2008.6.21朝刊 16面】

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"C-177.農研機構九州沖縄農業研究センターなどが育成した紫トウモロコシ品種・系統を飼料として、機能性を生かした牛乳生産を目指した研究が埼玉県畜産試験場で進められている。 
            【日本農業新聞 2008.6.22朝刊 10面】

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"C-186.桜、バニラ、ジャスミンなどの特徴的な香りのある「香り茶」品種を活用した、地域活性化の状況についての紹介。 
            【日本農業新聞 2008.6.17朝刊 12面】
            【日本農業新聞 2008.6.18朝刊 14面】
            【日本農業新聞 2008.6.19朝刊 14面】
            【日本農業新聞 2008.6.24朝刊 18面】

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"C-190.関西の米粉製粉機メーカーに、JAなどから購入希望の問い合わせが殺到している。政府が米粉支援を打ち出してていることなども追い風に。  
            【日本農業新聞 2008.6.22朝刊  1面】

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"C-197.石川県農業総合研究センター砂丘地農業試験場は、どこを食べても甘く、四角い形をしたスイカの栽培に成功した。 
              【北国新聞 2008.6.25朝刊 31面】

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"C-205.農林水産省農林水産技術会議事務局は、精密農業の技術と活用法を紹介した「日本型精密農業を目指した技術開発」を発刊した。 
            【日本農業新聞 2008.6.27朝刊 14面】

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"D−006.ヒガシマル醤油を中核団体とした「地域プレミアム食品の開発を目指した兵庫県産完熟小麦の栽培」が、栽培技術の改善や新品種の開発などが評価され、農林水産省と経済産業所が選ぶ「農商工連携88選」に選ばれた。 
              【食品新聞 2008.6.27朝刊  1面】

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"D−014.ロシュ・ダイアグノスティックスは、「シークエンスキャプチャー技術」によるゲノム抽出の受託サービスを開始する。PCR法に比べてコストや時間が大幅に下げられ、再シークエンスなどが容易に。 
            【化学工業日報 2008.6.30朝刊  8面】

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"D−028.フランス南部の米作地帯では、ジャポニカ米が栽培されているが、国内での評判が良くないため、消費拡大に向けた取り組みが行われている。  
            【日本農業新聞 2008.6.29朝刊  3面】

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"D−050.国際稲研究所では、水没しても減収しない冠水耐性イネの開発や乾燥耐性イネの開発が進んでいる。 
              【読売新聞 2008.7. 3朝刊 19面】

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"D−053.農研機構北海道農業研究センターなどによるコメの品種改良により、「おぼろづき」など良食味北海道産米の需要が伸びつつある。 
              【東京新聞 2008.7. 3朝刊 23面】
              【中日新聞 2008.7. 3朝刊 31面】

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"D−064.京都府立大学発ベンチャー「オーストリッチファーマ」は、ダチョウを使って抗体を作り、予防マスクなどに取り付けた新型インフルエンザ予防製品を開発、商品化した。
           【日本経済新聞 2008.7. 3朝刊 11面】

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"D−079.農薬メーカーでは、農薬の安全審査制度が国際基準に合わせて強化されたことに伴い、新薬開発の負担が増している。
            【日経産業新聞 2008.7. 7朝刊 18面】

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"D−080.霧島酒造は、農研機構九州沖縄農業研究センターと共同で、小麦粉などのパン生地に焼酎かす固液分離液を加えたパンを開発した。ポリフェノールやクエン酸などが豊富で、もっちりした食感と香ばしさが特徴。 
             【南日本新聞 2008.7. 5朝刊  8面】

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"D−084.バイオ関連ベンチャーのリバネスは、機能性素材の評価試験を請け負うサービスを開始した。遺伝子組換えマウスを検査に用いるなど、幅広いメニューを揃えている。
           【日経産業新聞 2008.7. 8朝刊 13面】

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"D−092.万有製薬は、HIV感染症治療薬「アイセントレス錠400r」を新発売した。日本での新規作用機序のHIV感染症治療薬としては10年ぶり。
              【薬事日報 2008.7. 9朝刊  8面】

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"D−096.東洋紡ジーンアナリシスは、オランダのバイオ企業クルセル社からライセンスを受けた「STAR」テクノロジーを使い、抗体医薬などの製造基材となる細胞株の構築受託事業に取り組む。 
           【化学工業日報 2008.7. 10朝刊 10面】

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"D−097.群馬県内の産学官グループは、繊維工場で大量に廃棄されるポリエステル残糸を再利用し、建設資材を強化する混合剤「キリファイバー」を開発した。
             【上毛新聞 2008.7. 10朝刊  9面】

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"D−104.立命館大学は、外来魚「ブルーギル」から養鶏向けの飼料をつくることに成功した。従来の餌よりも栄養価が高く、ニワトリの成長が早まる。  
            【日本経済新聞 2008.7. 7朝刊 13面】
          【日刊水産経済新聞 2008.7.11    8面】

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"D−106.理化学研究所と松下電工は、波長280ナノの紫外線発光ダイオードで最高出力を達成したと発表。殺菌効果が高いとされる出力10ミリワットの連続発光に成功した。
           【日経産業新聞 2008.7. 7朝刊  8面】

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"D−109.バイオ関連ベンチャーのジュオンは、木質系バイオエタノールの生産工程で生じた副産物「リグニン」を石油系原料に25%混合して、発泡スチロールを開発した。
           【日本経済新聞 2008.7. 9朝刊 15面】

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"D−113.拓殖大学北海道短期大学が開発したもち米の黒米「きたのむらさき」を使った黒米ラーメンと黒米うどんを「米っ種(まいったね)」ブランドで商品化する。
            【日本農業新聞 2008.7.10朝刊 13面】

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"D−129.農研機構東北農業研究センターは、空撮で圃場管理を効率化できる簡易気球「ひばりは見た!」を開発した。これまでの空撮方法に比べて安価で、1ヘクタール以下の農地での把握に効果的。 
            【化学工業日報 2008.7.15朝刊  9面】

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"D−133.北海道の機械関連企業グループは、もみ殻を固めて燃料とする「ストーブ用固形燃料製造装置」を開発した。灯油の3分の1の価格で、ハウス栽培の暖房用として利用を見込む。 
            【日経産業新聞 2008.7.15朝刊 15面】

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"D−139.山形県工業技術センターは、果物加工メーカーの果香などと共同で、ラフランスから加工食品などに使う天然香料を抽出する研究事業に取り組み、2年後の実用化を目指す。
              【山形新聞 2008.7.15朝刊  4面】

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"D−160.マルサンアイは、農研機構東北農業研究センターが品種改良し、渋味などの原因成分を取り除いた大豆「きぬさやか」を使い、渋味と青臭さを取り除いた豆乳を開発した。
              【日本経済新聞 2008.7.19朝刊 27面】

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"D−164.山口大学は、天然繊維と生分解プラスチックの複合材料によって、従来の2倍の衝撃に耐えられる素材を開発。自動車や航空機に使うガラス繊維強化プラスチックの代替として実用化を目指す。 
            【日経産業新聞 2008.7.22朝刊  9面】

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