MICS NEWS Vol.9 Number 6  
        8.データベース ・ソフト 

             

"C-188.科学技術政策研究所は、被引用率の高いトップ1%論文の引用傾向を解析した「サイエンスマップ2006」を公表した。生命科学系研究領域では、ポストゲノム研究と植物科学研究のつながりが強くなっており、微生物・植物間相互作用などの分野で日本論文比率が高くなっている。
              【科学新聞 2008.6.20    1面】

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"D−009.大分県はイネウンカ類の防除を徹底するため、農研機構九州沖縄農業研究センターが情報提供しているウンカ類の情報ネットワークなどを活用して、農家に発生情報などをメール配信するサービスを開始した。 
            【日本農業新聞 2008.6.29朝刊 12面】

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"D−024.東京大学は、学術論文の理解度支援など2本のソフトウエアを開発した。7月末からマイクロソフトが運営している公開サイトで公開する。
            【日経産業新聞 2008.6.27朝刊 11面】

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"D−034.東京の秋葉原で、「ワールド・コミュニティー・グリッド(B-149参照)」の一環として、家電量販店の店頭で100台のPCを仮想的な「スーパーコンピューター」に接続し、未来のコメ作りに活用する「活エネ・キャンペーン@アキバ」を開始する。
            【朝日新聞 2008.6.30朝刊  7面】

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"D−047.理化学研究所は、小麦と大麦の染色体上にある約3500遺伝子地図情報の統合データベースを1日から公開した。 
            【化学工業日報 2008.7. 2朝刊 11面】
      【フジサンケイビジネスアイ 2008.7. 2朝刊 11面】

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"D−051.東京医科歯科大学は、ガンに関する遺伝子情報や症状をまとめたWEBサイト「分子臨床医学データベース」を公開した。 
            【日刊工業新聞 2008.7. 3朝刊 22面】

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"D−082.東京医科歯科大学や理化学研究所など産官学共同研究で構築された分子臨床医学データベースが、WEBサイトで公開された。
            【化学工業日報 2008.7. 7朝刊  8面】

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"D−105.日立製作所と国立遺伝学研究所は共同で、ヒトの遺伝子発現を調節するたんぱく質1440個の相互作用を網羅的に調査したデータベースを構築し、インターネットで公開する。 
            【日経産業新聞 2008.7. 7朝刊  8面】

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"D−107.ナベインターナショナルは、DNAシーケンサー用のデータ高速処理システムを開発した。従来の3倍以上の速さで処理が可能に。 
            【日経産業新聞 2008.7. 7朝刊  8面】

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"D−132.東京大学は、デジカメで撮影した画像の中から、独自の画像解析技術で食事だけを認識して自動的に抽出し、主菜、副菜などに分類・記録する健康管理システムを開発した。今秋にもWEB上で公開する。 
            【日経産業新聞 2008.7.15朝刊 11面】

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"D−149.家畜改良センターは、同センターが評価した豚の繁殖性など遺伝的能力を、沖縄県と鹿児島県に限定して公表する。血縁関係が比較的近い地域や品種に限定して、順次全国展開を目指す。 
            【沖縄タイムス 2008.7.17朝刊  7面】

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"D−154.三井物産は、農業関連事業者向けに農作物の生産・流通履歴を一元的に管理できるシステム「アグリコンパス」を開発した。 
            【日経産業新聞 2008.7.17朝刊  7面】

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"D−155.和歌山県水産試験場が米国の地球観測衛星データを利用して開発したホームページ「カツオ漁場探索マップ」への今年4月のアクセス件数が、対前年同月の2.5倍に急上昇した。効率よく漁場に出漁でき、燃料節約につながるため、漁業者のアクセス数が増えたとの見方。 
          【産経新聞(大阪) 2008.7.17夕刊 12面】

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