MICS NEWS Vol.9 Number 7
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              
"
"D−167.農研機構作物研究所は、発酵粗飼料向け水稲品種「モミロマン」と「たちすがた」を育成した。「モミロマン」は玄米反収が800キロを超え飼料米用品種としても有望。
              【日本経済新聞 7.25 朝刊 33面】
              【日本農業新聞 7.26 朝刊 16面】
              【化学工業日報 7.29     9面】
              【日経産業新聞 7.29     8面】

"
"E−021.矢崎総業は、木質ペレットを利用した業務用吸収式冷暖房システムを開発した。
             【日経産業新聞  2008.7.31朝刊  1面】

"
"E−023.日立プラントテクノロジーと三菱重工業は、殺菌剤を使用せずにプランクトンなどを取り除く装置を開発した。船を安定させるバラスト水問題などに有効。 
             【朝日新聞 2008.8. 1朝刊 10面】

"
"E−026.森林総合研究所と大阪大学は、産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受け、ハイブリッド電気自動車への搭載を目指した新型鉛電池で、新規リグニン系添加剤を負極に加えることで、充電特性を60%以上向上させることに成功した。
             【 化学工業日報 2008.8. 1朝刊  1面】

"
"E−031.農研機構野菜茶業研究所とフルタ電機は、茶の害虫「クワシロカイガラムシ」の防除適期を知らせる計器を開発した。10月以降の販売を目指す。
            【日本農業新聞 2008.8. 2朝刊 16面】

"
"E−033.国際農林水産業研究センターや国際稲研究所などで、国際プロジェクトとして行われているDREB遺伝子を使った乾燥に強いイネやコムギの組換え作物開発研究の取り組みなどについての紹介。 
            【日経産業新聞 2008.8. 5朝刊 11面】
            【日経産業新聞 2008.8. 6朝刊  9面】

"
"E−035.巨峰などの大粒系ブドウ品種が多様化している。種なしの「ピオーネ」や農研機構果樹研究所が06年に品種登録し、皮ごと食べられる「シャインマスカット」など簡便性のある品種が売れ筋となっている。 
            【日本農業新聞 2008.8. 6朝刊  7面】
          【産経新聞(大阪) 2008.8. 6朝刊 25面】

"
"E−036.トーヨーライスは、独自の保管技術で古米ながら新米よりも香りや風味が増した金芽米「新米以上」を発売した。米の保管に最も適した温度などを見いだし、米を劣化させずに熟成を促す保管技術を開発した。 
            【日本農業新聞 2008.8. 6朝刊  7面】

"
"E−053.国際農林水産業研究センターの圃場では、ネリカ米の試験栽培が行われている。次世代のアフリカ向け稲品種育成の足掛かりになるとして期待されている。
            【日本農業新聞 2008.8.13朝刊  2面】

"
"E−064.沖縄在来種の黒豚「アグー」が注目されている。偽物の流通を排除するため、IC管理などによるブランド確立の動きが始まった。 
              【朝日新聞 2008.8.16夕刊 17面】

"
"E−085.東亜合成は、スギやヒノキの花粉、ダニなどのアレルギー物質を吸着する薬剤「アレリムーブ」を開発した。水に溶けない無機物素材を吸着成分に加え、洗浄しても落ちにくく効果が持続する。  
            【日経産業新聞 2008.8.22朝刊  1面】

"
"F−014.日立ソフトウェアエンジニアリングは、遺伝子の配列によって細菌やウイルスの種類を2日以内に特定する受託解析サービスを開始する。微生物を培養せずに独自の遺伝子解析ソフト「DNASIS」を使い解析を行うため、従来よりも大幅に期間が短縮できる。 
            【日経産業新聞 2008.8.29朝刊  1面】

"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved