MICS NEWS Vol.9 Number 7 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"D−169.国立感染症研究所の調査によれば、今年は豚の日本脳炎抗体保有率が高くなっており、畜産県を中心に予防接種が推奨される。 
              【産経新聞 7.28 朝刊    1面】

"
"E−007気象情報提供のウエザー・サービスは、千葉大学病院と連携し、定員50人規模で被験者に花粉を散布してアレルギーについての臨床試験を行う施設を建設した。
              【日経産業新聞 7.31朝刊 16面】

"
"E−013.韓国の忠南大学校は、死亡した猫から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを明らかにした。韓国で初の哺乳類のH5N1型ウイルスへの感染事例。
              【日本農業新聞 7.31朝刊 15面】

"
"E−019.理化学研究所は、スギ花粉症の新予防ワクチンの臨床応用に向けた研究を開始すると発表した。早ければ3年後にも人を対象とした臨床試験に着手する。
             【日経産業新聞  2008.7.30朝刊 13面】

"
"E−041.環境省は、今春、秋田・青森・北海道でハクチョウから検出された「H5N1型」鳥インフルエンザウイルスの感染経路が特定できなかったなどとの最終報告案をまとめた。 
            【日本経済新聞 2008.8. 7朝刊 42面】

"
"E−065.国立国際医療センターと理化学研究所は、遺伝子「KCNQ1」が、2型糖尿病の発症に強く関与していることを別々に見いだした。近い将来、糖尿病リスク診断が可能に。 
              【朝日新聞 2008.8.18朝刊  2面】
            【日刊工業新聞 2008.8.18朝刊 18面】

"
"E−066.キューピーや農研機構食品総合研究所などは共同で、糖尿病患者の食事療法に適した米品種をスクリーニングする技術を開発し、血糖値のコントロールに最適な高アミロース米「夢十色」では、炊飯法の工夫によって食感を改善できることを明らかにした。 
            【化学工業日報 2008.8.18朝刊  6面】

"
"E−079.大阪大学の研究チームは、潰瘍性大腸炎やクローン病が発生する仕組みを見いだした。マウス実験で腸内細菌によって過剰に放出されたアデノシン三リン酸が免疫細胞の分化を促し、炎症を誘発する物質を多く作り出すことを突き止めた。
            【日経産業新聞 2008.8.21朝刊 10面】

"
"F−004.兵庫県立農林水産技術総合センター淡路農業技術センターと神戸大学などは、慢性乳房炎の乳牛にステビア抽出発酵液を飲ませることで、乳汁中の体細胞数や細菌数が減少し、症状が緩和することを突き止めた。 
              【農業共済新聞 2008.8.27 11面】

"
"F−016.環境省は、オオハクチョウなど33種を強毒性鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」への感染リスクが高い野鳥とし、同一場所で3羽以上死んでいる場合は、都道府県が簡易検査を行い、陽性の場合は農研機構動物衛生研究所などで確定検査を行うとするなどの対応マニュアルをまとめた。 
              【読売新聞 2008.8.30朝刊  2面】

"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved