MICS NEWS Vol.9 Number 10
  
           2.食の安全
             

"H−026.北海道の大規模長期食糧備蓄基地構想推進協議会(産学組織)は、帯広畜産大学など6機関と共同で、除雪で捨てられる雪や氷、凍土を活用し、農産物を保管できる低コストの貯蔵システムの開発に着手した。貯蔵農産物のブランド化や、販売ルートの開拓を目指し、農林水産省の委託事業に認定された。 
           【日経産業新聞 2008.10.29朝刊  2面】

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"H−029.農研機構野菜茶業研究所やキリングループなどが開発した「緑茶葉の産地・品種判別法」が、第18回日本清涼飲料研究会で最高位の「日本清涼飲料研究会賞」を受賞した。同手法は、元素組成分析、DNA分析により科学的かつ客観的に産地・品種を判別できる。 
             【食品新聞 2008.10.29朝刊  3面】

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"H−071.農家の負担を軽減する目的で開発されてきた遺伝子組換え作物で、栄養や薬の成分を加えて消費者の利点を訴える次世代型の開発が進んでいる。農業生物資源研究所、産業技術総合研究所、東京大学で研究が進められている遺伝子組み換え技術について紹介。 
           【日本経済新聞 2008.11. 9朝刊 11面】

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