MICS NEWS Vol.9 Number 11 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

""H−112.米ミネソタ大学などは、プルーンを摂取することでアテローム性動脈硬化症の発症を遅らせることを示唆する動物実験結果を発表した。 
           【日本食糧新聞 2008.11.21朝刊  5面】

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"I−003.薬草の宝庫であるヒマラヤ地帯における薬用植物ミュージアム設立や栽培農場運営に対する日本人による支援活動について紹介。 
           【日本経済新聞 2008.11.24朝刊 32面】

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"I−005.長浜バイオ大学や滋賀県工業技術総合センターなどは、インフルエンザウイルスを現在の検査法の10倍の感度で検出できる手法を開発した。抗体に蛍光物質を施し、ウイルスと結びついた抗体にレーザー光を当てることにより確認する。症状の軽い段階から診断ができ、10から20分要した検査時間も二分の1からから四分の一に短縮される。 
             【東京新聞 2008.11.26夕刊  8面】

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"I−012.広島大学などは、ニワトリに抗体を含む卵を産ませる研究に取り組んでいる。医薬品作りに必要な抗体を、低コストで量産することを目指す。  
             【中国新聞 2008.11.27朝刊  1面】

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"I−014.農研機構野菜茶業研究所は、11月27日に鹿児島市で、平成20年度農研機構シンポジウム「茶の新規機能性を利用した茶産地活性化への展開」を開催した。この中で、茶をよく飲む人では、病気などにかかるリスクが低いことなどが報告された。
           【日本農業新聞 2008.11.28朝刊 15面】
            【南日本新聞 2008.11.28朝刊  9面】

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"I−042.カゴメは広島大学と共同で、ニンジンに多く含まれるβ−カロテンやトマトに多く含まれるリコピンが、アトピー性皮膚炎を制御する可能性があることを突き止めた。 
             【食品産業新聞 2008.12. 4    3面】

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"I−043.キューピーは、鶏卵アレルギーの原因物質として考えられ、卵白に含まれるタンパク質の一種「オボムコイド」を減らすことで、鶏卵アレルギー患者でも経口摂取できる全卵加工品の開発が可能であることを見いだした。
           【食品産業新聞 2008.12. 4    3面】

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"I−055.埼玉県農林総合研究センターは、緑茶エキス粒を飲用することで、大腸腫瘍・ポリープの再発予防に効果があることを突き止めた。 
           【日刊工業新聞 2008.12. 9朝刊 26面】

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"I−056.プリオン病の診断、治療技術についての研究状況についての紹介。血液や尿を検体とした早期診断技術や、発症を遅らせる技術などの開発が進んでいる。
           【日経産業新聞 2008.12. 9朝刊 11面】
           【日経産業新聞 2008.12.10朝刊  9面】

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