MICS NEWS Vol.10 Number 3
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

"B−047.農林水産省は、今年度の「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業」を明らかにし、この中から101課題を選び、研究機関やメーカーなどに委託する。主な課題は、森林総合研究所「高カロリー木質ペレット燃料の開発」、農研機構「自然エネルギー利用率を最大限高めたヒートポンプ開発」など、また、現場提案型研究(40課題)では、農研機構「カンキツグリーニング病の再侵入・定着阻止技術の開発」などを行う。 
           【日本農業新聞 2009. 5.21朝刊 16面】

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"C−015.政府は、2009年度補正予算案に最先端研究向けの研究助成費として過去最大規模の2700億円を盛り込み、首相が決めた30前後の研究に3〜5年間配分する。早ければ6月中にも個人や企業を含む研究者・研究機関を対象に公募を行う。 
           【朝日新聞 2009. 5.27朝刊  7面】

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"C−033.アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)は、6月3・4日に都内で第2回会合を開催した。今後、小規模のインフラ整備、農機具の導入、試験研究など幅広い分野で支援を行う。
           【日本農業新聞 2009. 6. 4朝刊  2面】

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"C−050.内閣府の第7回産学官連携功労者選考委員会は、農林水産大臣賞に、「安全なエビ(バナメイ)の生産システム・プラントの開発」を選定した。研究者は、国際農林水産業研究センターのマーシー・ワイルダー氏他2名。  
         【日刊水産経済新聞 2009. 6. 9朝刊  6面】

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"C−053.農林水産省は、モモなどに感染するプラムポックスウイルス(仮称)の防除に関する調査研究を7月から開始するため、研究課題の緊急公募を開始した。締め切りは6月19日。
           【日本農業新聞 2009. 6.10朝刊 14面】
           【化学工業日報 2009. 6.10朝刊  4面】

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"C−066.農研機構野菜茶業研究所金谷茶業研究拠点と掛川市立総合病院、東北大学は、産地で緑茶の健康増進効果を探り、新しい緑茶関連食品を開発する3年間の研究を、農林水産省からの研究費で実施する。「掛川スタディ」と題し、緑茶の効能を世界に発信する。 
             【静岡新聞 2009. 6.12朝刊 25面】

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"C−070.農研機構は、6月29日に都内で「サツマイモが広げる新たな食品の世界」と題し、セミナーを開催する。 
           【日本農業新聞 2009. 6.16朝刊 14面】




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