MICS NEWS Vol.10 Number 8          5.生体機能 … 機能の発見、製品開発 etc.
             

"G−103.ジャガイモの深刻な病害である疫病菌のゲノムが解読された。  
             【朝日新聞 2009.10.16朝刊 23面】

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"G−115.京都大学と米ジョージア大学の研究チームは、動く遺伝子「トランスポゾン」により、イネが低温や塩害などの環境ストレスに耐える力を高める仕組みを突き止めた。移動先は転写調節領域が多く、移動先に近い応答遺伝子も巻き込んで活発化していることも明らかにした。 
           【日経産業新聞 2009.10.22朝刊  9面】
             【京都新聞 2009.10.22朝刊 28面】

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"H−002.オックスフォード大学など英米の研究チームは、ショウジョウバエの脳に人工記憶を書き込むことで、経験していないその記憶をもとに行動することを実験で示し、この仕組みを担う脳の組織が12個の神経細胞でできていることを見出した。
           【朝日新聞 2009.10.23夕刊 14面】

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"H−007.産業技術総合研究所、京都大学、北海道大学などの共同研究グループは、生物の体内で24時間のリズムを刻む生物時計をホヤから初めて発見した。ホヤは、他の生物とは全く異なる仕組みの体内時計の可能性がある。 
           【日経産業新聞 2009.10.27朝刊 11面】
           【化学工業日報 2009.10.27朝刊  9面】

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"H−008.国際農林水産業研究センターと東京大学は、植物が乾燥ストレスにさらされた際に合成される植物ホルモン「アブシジン酸(ABA)」に反応する仕組みを突き止めた。植物の品種改良次世代技術とされる「グリーンイノベーション技術」の促進に期待される。 
           【日経産業新聞 2009.10.27朝刊 11面】
           【化学工業日報 2009.10.27朝刊  9面】

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"H−024.農業資材メーカーのMKVドリーム(株)は、農研機構野菜茶業研究所主催の研究会で、トマトの連続2段摘芯仕立て栽培における糖類の移動パターンについて研究発表を行った。効果的な葉摘み法の考案に役立つことが期待される。
            【日本農業新聞 2009.10.30朝刊 14面】

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"H−031.農業生物資源研究所、米イリノイ大学、英サンガー研究所などの国際研究チームは、ブタゲノムの約98%の解読が完了したと発表。 
             【朝日新聞 2009.11. 3朝刊 34面】
           【日本農業新聞 2009.11. 5朝刊 14面】
           【日刊工業新聞 2009.11. 5朝刊 32面】
           【化学工業日報 2009.11. 6朝刊  9面】
             【常陽新聞 2009.11. 7朝刊  9面】
           【日経産業新聞 2009.11.10朝刊 11面】
             【AFPBBNews 2009.11. 3 配信】
            【時事通信 2009.11. 4 配信】
            【gooビジネスEX 2009.11. 4 配信】
            【@niftyニュース 2009.11. 4 配信】
            【Infoseek楽天ニュース 2009.11. 4 配信】
            【eoニュース 2009.11. 4 配信】
            【ACCSnews 2009.11. 6 配信】

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"H−039.大阪大学は、電磁波を使い非接触に水晶版を水中で振動させることで、従来の1000倍以上の検出感度を持つタンパク質センサーを開発した。 
           【日刊工業新聞 2009.11. 2朝刊 20面】

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"H−047.京都大学は、農研機構九州沖縄農業研究センター、香川大学と共同で、「セジロウンカ」の食害を受けたイネは、白葉枯病にかかりにくくなることを突き止めた。
          【日本経済新聞 2009.11. 5朝刊 38面】
          【産経新聞(大阪) 2009.11. 5朝刊 25面】
             【京都新聞 2009.11. 5朝刊 25面】
             【四国新聞 2009.11. 7朝刊 23面】

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"H−049.(財)かずさDNA研究所は、農研機構野菜茶業研究所などとの国際共同研究チームによって、世界で初めてトマトゲノムの主要部分の塩基配列解読に成功したと発表。解読情報は、インターネット上で公開された。
     【フジサンケイビジネスアイ 2009.11. 5朝刊 11面】
             【千葉日報 2009.11. 5朝刊  1面】
           【日経産業新聞 2009.11. 6朝刊  9面】
           【化学工業日報 2009.11. 6朝刊  9面】
           【日刊工業新聞 2009.11. 7朝刊 13面】
             【朝日新聞 2009.11.10朝刊 31面】

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"H−062.JRA競走馬総合研究所や米マサチューセッツ工科大学などの国際研究チームは、ウマのゲノムの概要解読を完了したことをサイエンス誌に発表した。
           【朝日新聞 2009.11. 6夕刊 12面】
           【日本経済新聞 2009.11. 6夕刊 14面】
           【日刊工業新聞 2009.11. 7朝刊 13面】
           【化学工業日報 2009.11. 9朝刊  9面】

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"H−066.中国農業科学院などの国際研究チームは、キュウリの全遺伝情報を解読した。他のウリ科のメロン、スイカ、カボチャなどの品種改良に役立ち、雄花・雌花や維管束の詳細なメカニズムの解明につながると期待される。 
           【日刊工業新聞 2009.11. 7朝刊 13面】

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"H−083.東京大学は、イネの花を形作るのに必要な「G1遺伝子」が、イネの特異的な花器の構造に関与していることを明らかにした。イネの進化の解明や品種改良の手掛かりとなる成果。 
           【日経産業新聞 2009.11.10朝刊 11面】

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"H−089.防衛医科大学や東京大学など11機関の研究チームは、痛風の原因遺伝子「ABCG2」を突き止めた。 
             【毎日新聞 2009.11.10夕刊  6面】





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