MICS NEWS Vol.10 Number 10
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …

"J−028.農研機構が育成した水稲、ダッタンソバ、サツマイモ、カンキツ、茶など全国各地で栽培されている機能性成分含量を高めた有望品種の紹介記事。
         【日本農業新聞 2010. 1. 1朝刊 11面】

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"J−033.大分県水産試験場は、養殖ブリの飼料に県産のカボスを使う研究に取り組んでいる。豊富に含まれるポリフェノールの効能により、切り身にした際に酸化による変色を約40時間遅らせる効果がある。 
           【大分合同新聞 2009.12.30朝刊  1面】

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"J−042.富山県農林水産総合技術センター農業研究所は、抗酸化作用があるとされるポリフェノールの一種アントシアニンを含む古代米の黒米とコシヒカリを交配させた新品種「富山黒75号」を開発した。2011年度にも一般へ販売する予定。
             【読売新聞 2010. 1. 5朝刊 35面】
             【富山新聞 2010. 1. 5朝刊 26面】
           【日本農業新聞 2010. 1. 6朝刊  1面】

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"J−053.関西大学は、エノキタケの成長する前の菌糸を10℃以下の低温で培養すると、肝機能を保護する作用が強まることを見いだした。当面は、メタボリック症候群の予防効果のあるペット飼料の開発を目指し、最終的には、同じ効果のある食用の機能性エノキタケを開発する計画。 
             【朝日新聞 2010. 1. 4朝刊 24面】





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