MICS NEWS Vol.10 Number 10
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

"I−084.農研機構生物系特定産業技術研究支援センターは、平成21年度「民間実用化研究促進事業」で、(株)相馬工学と委託契約を締結した。近赤外分光法を用いて、堆肥・土壌中の肥料有効成分を安価で迅速に測定できるシステムの開発に取り組む。
         【化学工業日報 2009.12.16朝刊  4面】

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"I−091.越後製菓(株)は、農研機構食品総合研究所などと共同で、圧力処理による機能性発酵食品の開発に取り組む。圧力に対し感受性の高い酵母菌を作出し、乳酸菌と組み合わせて食味や香味の良い食品製造技術を確立する。 
           【化学工業日報 2009.12.14朝刊  9面】

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"I−096.農林水産省は、平成22年1月21日に第2回「新農業展開ゲノムプロジェクト」シンポジウムを本省講堂で開催する。 
           【化学工業日報 2009.12.15朝刊  3面】

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"I−098.森林総合研究所と京都府立大学、京都大学生存圏研究所、庄内鉄工(株)と共同で、発泡ポリスチレンに代わる林地残材などの木材を原料とした木製単層トレーを開発した。この製造技術開発は、農林水産省の「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発」プロジェクトで行われた。 
           【化学工業日報 2009.12.15朝刊  3面】

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"I−111.農業生物資源研究所は、ドイツのライプニッツ植物遺伝作物研究所と、科学研究協力覚書を締結した。研究交流と協力の促進を図る。 
           【化学工業日報 2009.12.17朝刊  9面】

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"I−113.JA鹿児島などは、12月3日に都内で「緑茶研究公開セミナー」を開催した。農研機構野菜茶業研究所の山本万里氏が、「メチル化カテキンの抗アレルギー作用とべにふうき緑茶の開発」について講演を行った。 
             【毎日新聞 2009.12.18朝刊 15面】
           【日本食糧新聞 2009.12.18朝刊 11面】

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"J−001.山形県鶴岡市で、文部科学省の研究都市エリア産学官連携促進事業「地域農産物の機能性研究」の進捗状況を報告する交流会が開催された。他市と共同で、次年度以降の予算確保を要望する声明を出している。 
             【山形新聞 2009.12.19朝刊  2面】

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"J−003.京都府の生物資源研究センターは、1997年に京野菜の品種育成強化を目的に設置され、すでにトウガラシなどの品種を育成しており、現在、エビイモや小豆など9種類の作物で品種改良を進めている。 
             【京都新聞 2009.12.19夕刊  9面】

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"J−014.農林水産省生産局知的財産課は、「新たな農林水産省知的財産戦略の策定について有識者の意見を聴く会」を開催。知財戦略本部における成果をレビューし、農林水産業における研究成果の活用における今後の課題を議論した。
     【フジサンケイビジネスアイ 2009.12.21朝刊 11面】

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"J−046.三重県農業研究所は、三重大学やNECシステムテクノロジーなどと産学官研究開発チームを結成し、農研機構中央農業総合研究センターが開発したフィールドサーバーを使用し、高品質ミカン生産のための利用技術の開発を始めた。
          【化学工業日報 2010. 1. 6朝刊  9面】

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"J−074.農林水産省は、2010年度内に「レギュラトリーサイエンス推進計画」を策定して、食品や農産物の安全性の向上のためや有害物質による健康危害を未然防止する分析技術、リスク低減化技術を開発する。 
           【化学工業日報 2010. 1. 8朝刊  9面】





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