MICS NEWS Vol.11 Number 4          5.生体機能 … 機能の発見、製品開発 etc.
             

"D−040.岡山大学は、シロアリの女王フェロモンの成分は、2つの揮発性物質「2-メチル1-ブタノール、n-ブチルn-ブチレート」であることを突き止めた。また、人工的にフェロモンを合成して、繁殖を抑えることに成功した。新たなシロアリ駆除剤の開発などにつながるとして期待される。 
             【毎日新聞 2010. 7. 6朝刊 29面】
           【日本経済新聞 2010. 7. 6朝刊 34面】
             【産経新聞 2010. 7. 6朝刊 22面】
           【日経産業新聞 2010. 7. 6朝刊 11面】
           【化学工業日報 2010. 7. 8朝刊  4面】
           【日刊工業新聞 2010. 7. 8朝刊 19面】
             【朝日新聞 2010. 7. 9朝刊 17面】

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"D−042.米国農務省農業研究局とカリフォルニア大学リバーサイド校は、西洋ナシの生産量を低下させる害虫「キジラミ」のオスを引き寄せるフェロモン「13-Mec27」を突き止めた。 
           【日経産業新聞 2010. 7. 7朝刊 11面】

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"D−044.京都大学などは、植物感染を引き起こす炭疽病菌の新たな進入方法を見いだした。炭疽病菌が付着器を形成せずに進入する能力があることを突き止め、発芽後、菌糸状に伸びて先端から植物細胞に直接進入することが判明した。
           【日刊工業新聞 2010. 7. 7朝刊 19面】

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"D−058.三重大学は三重県農業研究所と共同で、イチゴの重要病害であるイチゴ炭疽病の防除に優れた効果を示す新規微生物「ストレプトマイセスMBFA−172株」を見いだした。 
           【化学工業日報 2010. 7.13朝刊  4面】

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