MICS NEWS Vol.12 Number 1
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

"L−009.岡山県は、倉敷芸術科学大学、岡山大学、信州大学、徳島文理大学と共同で取り組む研究拠点「おかやまバイオマスイノベーション創造センター」を立ち上げた。間伐材などバイオマス活用して、強度の高い新素材を開発し、自動車や航空機分野などでの事業化を目指す。 
             【山陽新聞 2011. 2.22朝刊  7面】

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"L−069.農研機構果樹研究所は、3月8日に都内で、第4回果樹研フルーツセミナー「色素たっぷり飲むカンキツ」を開催した。同研究所が育成した加工用ブンタン「オーラスター」、愛媛県柑橘資源開発研究所が育成した赤いポンカン「エクリーク65」など、カンキツの新品種が注目された。 
           【日本農業新聞 2011. 3. 9朝刊 18面】
             【常陽新聞 2011. 3.10朝刊  6面】

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"A−006.英国国際開発庁(DFID)と米国のビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団は、黒さび病抵抗性小麦の開発費用として4000万ドル(約33億円)を出資すると発表した。米国コーネル大学が抵抗性新品種の開発に使う。農林水産省の塔野岡卓司研究専門官は「穀物の多収化が国際的な課題。各国連携で病原菌抵抗性や気候変動耐性の麦を開発することが大切になってくる」と解説する。
         【日本農業新聞 2011. 4. 3朝刊  3面】

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"A−007.北海道農業研究センターは、家畜改良センター十勝牧場、北海道、帯広畜産大学、ホクレン、農機メーカーのIHIスターと共同で、2009年度から、「国産濃厚飼料の安定供給に向けたイアコーンサイレージの生産利用技術の開発」に取り組んでいる。イアコーンはトウモロコシの雌穂(芯、子実、穂皮)。
        【日本農業新聞 2011. 4. 4朝刊  9面】

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"A−016.農研機構食品総合研究所は、放射性物質による食品への風評被害が社会問題となっているなかで、正確な情報を基礎的な事項として発信するため、4月18日につくば国際会議場で「緊急シンポジウム−放射性物質の食品影響と今後の対応−」を開催する。
            【化学工業日報 2011.4.12朝刊  8面】
            【日本農業新聞 2011.4.12朝刊 14面】
            【日本食糧新聞 2011.4.13朝刊  2面】


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