MICS NEWS Vol.12 Number 7
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             


“F−089.水産総合研究センター水産工学研究所は、10月22日に「津波と水産工学」をテーマに研究所を一般公開する。津波による影響について、所内各所で分かりやすく解説していく。また、「東日本大震災における漁港の被災状況」、「岩手・山田湾と宮城・石巻湾の海中瓦礫調査」について、講演を行う。
         【日刊水産経済新聞 2011. 9.22朝刊  5面】“

”F−090.水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所と瀬戸内海ブロック水産試験場長会は、10月15日に広島市中区のアステールプラザで「きれいな海は豊かな海か?」をテーマに第4回瀬戸内海水産フォーラムを開催する。基調講演「豊かな海を目指す里海と水産業」のあと、4つの講演を行う。
         【日刊水産経済新聞 2011. 9.22朝刊  1面】“

”F−095.農研機構は、9月30日に東京都千代田区の日本教育会館で「クッキングトマトで開拓する新たなトマト市場」と題してセミナーを開催する。料理用トマト品種と周年栽培技術、新しい商品提案、カロチノイドの体内吸収の仕方などを紹介する。
          【日本農業新聞 2011. 9.23朝刊 14面】“

”F−106.農研機構は、同機構が育成したカラフルなジャガイモを使った料理を東京・池袋の東武百貨店で報道機関にお披露目した。この催しは同店と共同で行った。紫色の「シャドークイーン」、赤色の「ノーザンルビー」、白色の「はるか」を使用。彩り良く、味良く、見ても楽しめるものばかり。同店で10月6日から19日までの期間限定で販売する。
           【日本農業新聞 2011. 9.27朝刊  1面】“

”G−004.水産総合研究センター日本海区水産研究所は、10月8日に新潟・中央区で一般公開イベントを開催する。今年のテーマは、「みて!きいて!さわって!日本海を知ろう!」。新潟庁舎では、「日本海の海藻を食べてみよう」のほか、講演会など盛りだくさんの催しを予定。 
        【日刊水産経済新聞 2011. 9.28朝刊  2面】“

”G−016.(社)農林水産技術情報協会は、10月18日に東京都港区の南青山会館で「放射性物質の環境分布状況と土壌除染技術について」と題してセミナーを開催する。内容は「農機による表土除去の技術開発」や「放射性物質が降下した水田の物理的防除技術の開発状況」など。
           【日本農業新聞 2011.10. 4朝刊 14面】
             【農機新聞 2011.10. 4    4面】“

”G−018.農研機構果樹研究所は、10月14日に東京都中央卸売市場大田市場で、「リンゴの鮮度保持技術」をテーマにフルーツセミナーを開催する。新しい鮮度保持剤「1−MCP」を処理した果実を用意し、無処理の果実と鮮度を比較する。同剤は成熟や老化を促す植物ホルモンであるエチレンの作用を阻害して腐敗を防ぐ薬剤。
         【日本農業新聞 2011.10. 5朝刊 14面】“

”G−034.農林水産省は、11月30日から12月2日まで、千葉市美浜区の幕張メッセで農林水産・食品産業分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2011」を開催する。全国の大学や企業、都道府県の試験研究機関、独立行政法人など合計179機関が出展、最新の研究成果などを紹介する。
           【日刊工業新聞 2011.10.13朝刊  2面】“

”G−052.農林水産省は、2012年度から5カ年間の新規プロジェクトとして、ゲノム情報を生かしたウシやブタなど家畜の育種・繁殖技術の開発を手がける。遺伝子の解析に基づく情報を整備し、家畜の生産性向上に結び付く有効な技術に仕上げる。また、疾病予防に優れた効果を示し、経口など投与が簡単なワクチン開発のための技術にも着手する。
           【化学工業日報 2011.10.18朝刊  9面】“

”G−054.農林水産先端技術産業振興センターと農林水産省は、10月27日に東京都港区赤坂の日本自転車会館3号館で「畜産における飼料米の活用」をテーマに第3回アグリ技術シーズセミナーを開催する。「飼料米に関する研究開発の動向」について基調報告するほか、「畜産における飼料米の活用の現状」ほかの講演がある。
           【日本農業新聞 2011.10.19朝刊 14面】




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