”H−082.農研機構と東北大学は、12月7日に仙台市の東北大学百周年記念会館で「大震災からの農業・農村の復興に関する技術シンポジウム」を開催する。被災状況を踏まえ、水田輪作や野菜園芸で利用できる生産性が高い技術を紹介する。「水田農業の復興に向けた技術とは何か」をテーマに討論もある。 【日本農業新聞 2011.11.24朝刊 16面】“ ”H−084.水産総合研究センターは、12月8日に東京都港区の発明会館ホールで特別シンポジウム「東日本大震災からの水産業の復興と新たな歩み−研究開発の立場からの支援」を開催する。7人の研究者が復興への課題を解決するための技術などを発表するほか、パネルディスカッションでは復興の処方箋が提案される。 【日刊水産経済新聞 2011.11.25朝刊 2面】“ ”I−015.農研機構中央農業総合研究センターは、明年1月14日に茨城県つくば市の食と農の科学館で、「身近なバイオマス利用」と題した中央農研市民講座を開催する。家庭の生ゴミをエネルギーと肥料に変える方法や、廃食油の燃料化、ペレットストーブなど身近なバイオマスの利用技術について紹介する。 【農経しんぽう 2011.11.28 1面】“ ”I−027.農林水産省は、農林水産業の6次産業化の加速を目的とする産学官による組織「産業連携ネットワーク」を設立した。ネットワークには日本経団連、JA全農をはじめ430の団体、企業、大学、研究機関が参加した。来年2月までにネットワークの枠組みで取り組む連携プロジェクトを決定する。 【日本農業新聞 2011.12. 2朝刊 1面】 【化学工業日報 2011.12. 5朝刊 4面】“ ”I−035.農研機構は、12月14日に東京都千代田区の日本教育会館で、研究成果と産学・地域の連携を促すセミナー「省エネ・低コスト施設生産システム」を開催する。施設の温度管理や自動かん水、ハウス工法など、同機構が開発した新技術を紹介する。 【日本農業新聞 2011.12. 6朝刊 16面】“ ”I−039.農研機構東北農業研究センターは、12月6日、盛岡市で東日本大震災からの農業と農村の復旧と復興をテーマにした技術講習会を開き、除塩の進み具合を把握するうえで指標となる土壌のEC(塩類集積濃度)値を迅速に測定する二つの機器を紹介した。機器を携帯して農地を歩いたり、採取した土に突き刺したりするだけでECの値が即座に判定できる。 【日本農業新聞 2011.12. 7朝刊 14面】“ ”I−067.食料自給率向上に寄与する優れた取り組みに贈る「フード・アクション・ニッポンアワード2011」の表彰式が12月14日、都内で行われた。農林水産省などでつくる実行委員会主催。全体の大賞に愛農学園農業高校(三重県)の「農業の担い手を育てる農業高校 就農率45%の取組」が選ばれた。ほかに、部門ごとに最優秀賞1件、優秀賞10件などが表彰された。 【伊勢新聞 2011.12.15朝刊 14面】 【千葉日報 2011.12.15朝刊 4面】 【熊本日日新聞 2011.12.15朝刊 6面】 【東奥日報 2011.12.15朝刊 4面】“ ”I−075.人里に出没するクマへの対応や共生の道を探る「第1回クマサミット」が12月16日、岡山県美作市の美作文化センターで開催され、クマの生態や森林の専門家らによる講演やシンポジウムなどが行われた。横浜国立大学が「日本の森林の現状と森の動物たち」をテーマに基調講演。ほかに、森林総合研究所が「ツキノワグマの生態」と題し講演を行った。 【山陽新聞 2011.12.16夕刊 7面】 【山陽新聞 2011.12.17朝刊 26面】 【山陰中央日報 2011.12.17朝刊 28面】 【山陽新聞 2011.12.17夕刊 1面】“ |
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