MICS NEWS Vol.12 Number 10
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             


”I−090.東洋大学は、2012年1月7日に東京都文京区の白山キャンパスで「東電福島原発事故に伴う放射性物質への対応策−食品・水・土壌と健康を考える」と題するシンポジウムを開催する。自治医科大学が「福島原発事故に伴う放射性物質の概要と健康影響の課題」、農林水産省が「放射性物質に係わる農林水産省の取組」を講演する。           
        【日刊工業新聞 2011.12.22朝刊 28面】“


”J−001.総務省が公表した、国際的に成長が期待できる産業を国が支援する「国際戦略総合特区」の全国7地域に、筑波大学と茨城県、つくば市が共同申請していた「つくば国際戦略総合特区」が選ばれた。この特区は、次世代がん治療、生活支援ロボット、藻類バイオマスエネルギー、世界的ナノテク拠点の形成の4分野で、筑波大学やつくば市周辺の研究機関などの科学技術を活用する。        
        【朝日新聞(茨城版) 2011.12.23朝刊 31面】“


”J−013.(財)茨城県科学技術振興財団つくばサイエンス・アカデミー(SAT)は、1月13日につくば国際会議場で「TXテクノロジー・ショーケースinつくば2012」を開催する。このショーケースは、研究者たちのポスター発表を中心に、ミニシンポジウムや特別講演、特別企画展示などを行うのが特徴。茨城県、茨城県教育委員会、つくば市、つくば地域の研究機関などが共催。           
        【科学新聞 2012. 1. 1    2面】“


”J−016.農林水産省は、1月22日に仙台市青葉区にあるTKPガーデンシティ仙台で「東北地域の農山漁村の復興・活性化に向けて」と題したシンポジウムを開催する。農林水産政策研究所が、農漁業再編と集落コミュニティーの再生、6次産業化の展開方向と課題、バイオマスエネルギーの導入促進といったテーマを解説する。  
        【日刊工業新聞 2012. 1. 4朝刊  2面】“


”J−022.農林水産省は、東日本大震災で被害を受けた宮城県沿岸部に、最先端技術を実用化するための大規模農場をつくる。敷地は東京ドーム50個分にあたる200〜250ヘクタールで、津波による塩害で早期復旧が難しい農地を国が借り上げる。被災地だけでなく、日本の農業再生につなげる狙いがある。         
        【日本農業新聞 2011.12.25朝刊  1面】           
        【日刊工業新聞 2011.12.28朝刊  2面】           
        【日本経済新聞 2012. 1. 5朝刊  1面】“


”J−027.東京海洋大学は、1月28日に東京海洋大学品川キャンパスで、福島の海と魚をテーマにしたワークショップを開催する。福島第一原発事故で魚食の安全性に対する不安と議論が高まっている中、福島の地元の漁業関係者や研究者らから話を聞き、漁業を考えようとの目的。             
        【東京新聞 2012. 1. 7朝刊 21面】“


”J−040.公益財団法人山崎香辛料振興財団は、2月14日に東京都千代田区神田錦町の学士会館でスパイス・ハーブの普及セミナーを開催する。食と香辛料に関する情報提供で香辛料普及を図るのが目的。講演内容は、農研機構食品総合研究所による「高付加価値化食品のための加工技術」ほか。     
        【日刊水産経済新聞 2012. 1.12朝刊  8面】“


”J−046.宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターは、1月20日に宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで家畜伝染病に関する国際シンポジウム「国境なき家畜伝染病防疫対策の取り組み−世界の安全・安心のために−」を開催する。国内外の専門家15人を招き、防疫対策の現状と課題を共有。国際的な視点から防疫体制の在り方を考える。           
        【宮崎日日新聞 2012. 1.13朝刊 25面】“


”J−049.信州大学は、1月31日に長野県南箕輪村の南箕輪キャンパスで「2012信州大学・国際動物バイオテクノロジー会議」を開催する。実験動物としてのマウスから家畜まで幅広くを対象に、それらを用いたバイオテクノロジー技術に関する12件の招待講演やポスター発表が行われる。             
        【科学新聞 2012. 1.13    6面】“


”J−059.水産総合研究センターは、1月27日に東京都中央区のTKP銀座ビジネスセンターで、第16回技術交流セミナー「省エネを考えて!水産物の凍結保存方法の提案」を開催する。開発調査センターによる「凍結まぐろ類の生産から末端消費に至るエネルギー消費の実態」ほかの講演がある。         
        【日刊水産経済新聞 2012. 1.19朝刊  7面】“


”J−062.北海道淡水魚保護ネットワークは、1月29日に札幌市中央北区の「かでる2・7」で、フォーラム「魚の放流〜生物多様性の保全から考える」を開催する。水産総合研究センター北海道区水産研究所による「放流の科学的な問題点」、同センター増養殖研究所による「放流以外の手法による淡水魚の増殖について」の講演がある。 
        【北海道新聞 2012. 1.19朝刊 28面】“


”J−066.日本獣医師会は、2月3〜5の3日間、札幌市の札幌コンベンションセンターで、2011年度獣医学術学会年次大会を開催する。3日には「東日本大震災における動物の救護」をテーマにシンポジウムを開く。3、4日には「生産獣医療における国境なき感染症の流行現況と対策に関する国際シンポジウム」と題した企画もある。           
        【日本農業新聞 2012. 1.20朝刊 16面】“


”J−071.農研機構中央農業総合研究センターは、2月11日に茨城県つくば市の食と農の科学館で、「米価と稲作経営−ごはん1杯10円で稲作経営は成り立つか−」と題した中央農研市民講座を開催する。           
        【農経しんぽう 2012. 1.23    1面】“





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