MICS NEWS Vol.13 Number 3
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             


”C−005.中央農業総合研究センターは、6月9日に茨城県つくば市の食と農の科学館で、毎月恒例の中央農研市民講座を開催する。今回の演題は「チャレンジ!田んぼでの有機栽培」。田んぼでのイネやダイズの有機栽培に関する実践事例や、技術開発の現状について紹介する。
           【農経しんぽう 2012. 5.28    3面】“


”C−017.農研機構は、5月31日に東京都内で、今年度の第1回産官学連携交流セミナーを開催した。テーマは「新品種で6次産業化を実現!産地づくり・新商品開発の推進」。熟期が早く草丈の低いハトムギ、日本酒と泡盛造りのどちらにも向く米「楽風舞」、多様な酒質用に開発したサツマイモなどの新品種が注目を集めた。
     【日本農業新聞 2012. 6. 1朝刊 16面】“


”C−036.農林水産省は、7月23日に東京都文京区の東京大学伊藤国際学研究センターで、成果発表シンポジウムを開催する。従来、成果発表は農業研究者や大学などの一部に限られていたが、広く公開してニーズを収集する。消費者の視点を開発に生かし、国内農産物の自給率や収量、生産性の向上につなげる。 
          【日刊工業新聞 2012. 6.13朝刊  3面】  


”C−038.宮城県と農研機構農村工学研究所は、東日本大震災で被災した農業・農村の復旧・復興に向け、パートナーシップ協定を締結する。農村工学研究所は、これまで農地の除塩、施設農業の用水確保などに協力してきたが、農業工学分野の技術支援をさらに充実させる。
           【日本農業新聞 2012. 6.13朝刊  2面】 
            【河北新報 2012. 6.14朝刊  3面】   






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