MICS NEWS Vol.13 Number 7
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

”G−021.農研機構近畿中国四国農業研究センターは、イチゴの安定生産と拡大をテーマに10月24、25の両日、京都市でシンポジウムを開催する。最新の栽培技術や農研機構が育成した新品種などを発表する。24日はイチゴの花芽分化を促進する「間欠冷蔵処理技術」や、「クラウン湿度制御技術」など7講演を予定。
       【日本農業新聞 2012.10. 5朝刊 14面】“


”G−022.農業環境技術研究所は、10月29、30日につくば国際会議場(茨城県つくば市)でMARCOサテライトシンポジウム2012「モンスーンアジアにおける食品中ヒ素およびカドミウム汚染に対するリスク低減技術」を開催する。アジア各国における汚染の現状の把握、最先端の対策技術に関する情報交換等に関する討議を行う。
           【化学工業日報 2012.10. 5朝刊 10面】“


”G−026.茨城県と茨城県中小企業団体中央会は、10月17日につくば市竹園のつくば国際会議場で「いばらき農商工連携!『食』のマッチングフェア2012」を開催する。農林水産業者と商工業などの連携による新商品開発や、飲食・流通業者との取引に向けた出会いの場を創出し、新たなマーケットの開拓を図る。
         【茨城新聞 2012.10. 8朝刊 10面】“


”G−037.農研機構、森林総合研究所、国際農林水産業研究センターの3機関は、11月27日にホテル日航東京(東京都港区)で「食のブランド・ニッポン2012」のイベントを開催する。渋皮がポロッとむける新品種のクリ「ぽろたん」をはじめ、各機関が開発した新食材や新技術を小売業者や料理関係者、食品産業事業者などに紹介し、普及を図る。
           【日刊工業新聞 2012.10.12朝刊 13面】“


”G−038.農研機構食品総合研究所は、11月2日につくば国際会議場(茨城県つくば市竹園)で「研究成果展示会2012」を、「公開講演会」とともに開催する。展示会は約90点のパネル展示を中心に、食総研で得られた研究成果と関連情報を広く提供するもの。公開講演会では食総研の研究員が研究成果を披露する。
        【日本食糧新聞 2012.10.12朝刊  5面】“


”G−039.森林総合研究所は、10月11日に東京都内で、東京電力福島第一原子力発電所の事故で森林に放出された放射性物質の森林生態系への影響と課題をテーマに、シンポジウムを開催した。福島県内の森林での除染試験や、融雪期に渓流での放射性物質の濃度を調査した結果を報告した。
           【日本農業新聞 2012.10.12朝刊 15面】“


”G−044.エダマメ研究会は、10月12日に東京都内でエダマメシンポジウムを開催した。講演や研究発表を通じて、今後の生産振興や消費拡大の方向を探った。研究発表では、兵庫県立農林水産技術総合センターが「丹波黒」と茶豆を交配して育成した3品種を「ひょうご枝豆3姉妹」として普及する取り組みを紹介した。
      【日本農業新聞 2012.10.13朝刊  3面】“


”G−049.西洋なしフォーラム実行委員会は、11月3日に東京都内で第13回のフォーラムを開催する。「西洋梨とスイーツの夢コラボ」をテーマに、スイーツ専門家の講演の他、各地の取り組み状況を紹介する。フォーラムに先立ち、山形大学による追熟に関する基礎セミナーが開かれる。 
          【日本農業新聞 2012.10.17朝刊 16面】“


”G−054.10月17日につくば市観音台の農林水産技術会議事務局筑波事務所で、農業関連の研究者と企業の連携を促す技術展示討論会「異分野融合・テクノコロキウム」が開催された。茨城県内ものづくり企業やベンチャー約20社が自社技術を展示した。 
  【茨城新聞 2012.10.18朝刊 11面】“


”G−057.地元で営業する製パン・菓子製造の企業や店は、10月19日に札幌市豊平区で、札幌市豊平区に関連する食材を使った商品を官民で作り、食育につなげる取り組み「とよひら“風土”(フード)コレクション」の発表会を開催した。農研機構北海道農業研究センターがこれまでに品種開発した小麦「ゆめちから」などを使い、カレーパンや豆入りパン、洋菓子などを作った。
            【北海道新聞 2012.10.20朝刊 31面】“


”G−065.農業環境技術研究所は、11月30日に東京・新宿の新宿明治安田生命ホールで「いのちと暮らしを守る農業環境」をテーマに研究成果発表会を開催する。放射性物質汚染に関する研究成果や、外来雑草や土地利用の変遷などを農環研の研究者が講演する
           【化学工業日報 2012.10.24朝刊  4面】“


”G−068.農研機構は、11月14日に東京都千代田区の東京ステーションコンファレンスで農研機構国際シンポジウムを開催する。「農産物・食品の健康機能性の予防医学への展開」をテーマに、日本、アジア、米国の研究者が講演する。プログラムは、農研機構による「健康機能性に関する成分分析法および評価法の開発と標準化」ほか。
           【化学工業日報 2012.10.26朝刊  4面】“


”G−071.水産総合研究センター水産工学研究所は、11月3日に「水産業を元気に!漁船の安全とエコ化」をテーマにした一般公開を行う。漁船の省エネについて、水槽実験室を用い、洋上からでは見られない船側や船底回りの水の流れを目で見ながら、分かりやすく紹介していく。投網体験やペーパークラフトづくりなどイベントも多数用意している。
         【日刊水産経済新聞 2012.10.29朝刊  2面】“







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