MICS NEWS Vol.13 Number 8
  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

”H−004.リン資源リサイクル推進協議会は、11月15日に東京・茅場町の東京証券会館で「第8回リン資源リサイクルシンポジウム」を開催する。「リン資源とリサイクル技術の最新動向」をテーマに有識者の講演、パネルディスカッションがある。講演は、農業環境技術研究所による「わが国農耕地におけるリン酸の収支の動向」ほか。
【化学工業日報 2012.10.30朝刊  4面】“


”H−026.農林水産省は、農業環境技術研究所と共催で、12月10日に東京国際フォーラムで「農林水産業は気候変動にどう対応するか?」と題して成果発表会を開催する。「気候変動に対応した農林水産研究の取り組み」をはじめ、気候変動による農業生産や森林への影響、農業分野の温室効果ガス排出削減など7件の講演がある。
   【化学工業日報 2012.11. 9朝刊 10面】  


”H−030.農研機構農村工学研究所と東北大学は、共催で、11月15日に仙台市青葉区の東北大学百周年記念会館で「農業・農村の地域再生に関する技術シンポジウム」を開催する。農地・農業水利施設などの農業生産基盤の復旧過程における技術的課題について、講演する。また、被災地農村復興に向けた農地管理手法や人材育成について解決策を提起する。 
          【日刊工業新聞 2012.11. 9朝刊 25面】“


”H−034.日本家畜衛生学会と畜産生物化学安全研究所は、11月9日に東京都内で「家畜と食品の放射能汚染を考える」をテーマに家畜衛生フォーラムを開催した。農研機構畜産草地研究所は、放射性セシウムで汚染された牧草サイレージを堆肥化すれば容積や乾物量が半減するとし、「保管場所に困っている場合は活用してほしい」と呼び掛けた。
           【日本農業新聞 2012.11.10朝刊  2面】“


”H−035.水産総合研究センターは、11月28日に東京都千代田区の麹町会館で「平成24年度海洋水産資源開発事業成果報告会」を開催する。東京海洋大学による「水産業持続的発展のために−開発調査センターに期待すること」と題した講演会と、「現場に活かされた成果と新たな展開」をテーマに、現況報告がある。
      【日刊水産経済新聞 2012.11.12朝刊  1面】“


”H−042.農林水産省と経済産業省は、12月1・2日の2日間、東京ビッグサイトで「農業フロンティア2012」を開催する。「生産者と消費者、日本と世界を結ぶ」をテーマに、日本の食・農産品等の魅力を国内外に発信するとともに、農業の競争力強化と成長産業への変革をめざして、具体的な施策やノウハウ共有のため情報提供を行う予定。  
         【日本農民新聞 2012.11.10    4面】“


”H−050.農業生物資源研究所は、農研機構中央農業総合研究センターとの共催で、11月15日に東京都内で、害虫の殺虫剤抵抗性発達をテーマにシンポジウムを開催した。静岡県農林技術研究所は、茶の重要害虫のチャノコカクモンハマキで抵抗性の遺伝する仕組みについて発表。抵抗性が子孫に伝わりやすい「不完全優性」を確認したと紹介した。
           【日本農業新聞 2012.11.16朝刊 18面】“







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