MICS NEWS Vol.5 Number 5  
          5.生体機能 
… 機能の発見、製品開発 etc.
             

"F−001.京都大学などは、液胞の機能タンパク質「VPE」が、植物のウイルス感染に対して起こる防御反応の細胞死をコントロールしていることを解明。
  (科学新聞   2004. 8.27  4面)

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"F−003.(独)物質・材料研究機構は東北大学などと共同で、DNAの電気抵抗を制御する仕組みを発見。
  (科学新聞   2004. 8.27  2面)

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"F−085.理化学研究所は、腫瘍壊死因子のシグナルが細胞外から細胞内、核内へと伝わる経路で重要な役割をしているタンパク質「CYLD」の立体構造を決定し、タンパク質間相互作用のメカニズムを解明。
     (日刊工業新聞 2004. 9. 9 29面)

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"F−118.理化学研究所は、動物の器官形成プロセスで、細胞の形の変化を制御するタンパク質の働きを解明。
    (化学工業日報 2004. 9.14  9面)
    (日刊工業新聞 2004. 9.14 31面)

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"F−182.国立精神・神経センター神経研究所は、BSEやクロイツフェルト・ヤコブ病などの原因となるタンパク質「異常プリオン」の立体構造を素早く解きほぐす分子を発見。
     (産経新聞   2004. 9.21  2面)
     (日本経済新聞 2004. 9.21 34面)
     (茨城新聞   2004. 9.21 22面)

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"G−022.東京大学は、軟骨の細胞が骨に成長するのに深くかかわり、身長や骨折の治りを左右する遺伝子を、ラットを使った実験で突き止めた。
    (産経新聞   2004.10. 1 30面)

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