MICS NEWS Vol.5 Number 7  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             
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G−076.サッポロビールと島津製作所、広島大学は7日、製造工程で余って廃棄されるパンから水素を高効率で生成する「水素・メタン2段発酵技術」を確立した。     
(日刊工業新聞 2004.10. 8 13面)     
(毎日新聞   2004.10. 8  8面) "
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G−159.北研
(栃木県壬生町)は、スギのおが粉を培地にして栽培できるシイタケの品種を開発。広葉樹のおが粉に比べ収量は5〜7割程度減収となるが、スギなどの針葉樹の間伐材の有効活用が期待される。       
(日本農業新聞 2004.10.19  1面) "
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G−175.日本作物学会は20日、沖縄市で開かれたシンポジウムで、サトウキビをエネルギーなどに使うことで大気中の二酸化炭素濃度を減らす研究成果を発表。     
(日本農業新聞 2004.10.21 17面) "
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G−180.遺伝子組み換え西洋ナタネが茨城県鹿島港と周辺の国道沿いに自生している問題で、市民団体の独自調査で横浜港や名古屋港、四日市港周辺にも広がっていることが分かった。   
(日本農業新聞 2004.10.22 15面) "
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G−185.(独)農業工学研究所と農業土木学会は13日、「地域のバイオマス利活用推進に向けたチャレンジ」と題したシンポジウムを開催。バイオマス利用に関する最新の動向を紹介。   
(環境新聞   2004.10.20 12面) "
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G−198.牛久市のNPO法人うしく里山の会は、「第1回里山セミナー」を11月6日市内で開催する。当日は、「里山を楽しむ、守る」をテーマに(独)森林総合研究所垰田宏研究管理官が講演する。       
(茨城新聞   2004.10.24 15面) "
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G−220.水田・里山放牧による新たな土地利用をテーマに、第4回放牧サミットが那須町で開かれ、耕作放棄地を活用したり転作田を草地にしたりして放牧に取り組む肉牛農家の事例報告が行われた。   
(日本農業新聞 2004.10.27 11面) "
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G−221.大成建設と三重県などの研究グループは26日、浚渫したヘドロで干潟を再生する技術を開発したと発表。     
(日刊工業新聞 2004.10.27 25面) "
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H−005.テクノ宝塚(宝塚市)は、屋上緑化用人工土壌ブロック「宝塚グリーンダイヤベース」を発売。砕いた植木剪定材を発酵させプレス成形した腐葉土で、重さは従来の2分の1で低価格。土壌改良剤としても販売。     
(日刊工業新聞 2004.10.28 17面) "
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H−010.ブラジルは14日、遺伝子組み換え大豆の栽培を04、05収穫年度に限り追認。環境保護団体は猛反発。     
(農業共済新聞 2004.10.27  2面) "
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H−013.西日本テクノ(岡山県和気町)は、食用油と水からディーゼル燃料を精製するシステムを開発。既存のバイオディーゼル燃料に比べ精製コストが低く、排ガス中の不純物もほとんど発生しない。       
(日本経済新聞 2004.10.28 39面) "
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H−016.(独)農業工学研究所は日本道路と共同で、土壌硬化剤「マグホワイト」を使った環境に優しい木質舗装を開発。透水性、保水性が高く路面温度の上昇を抑制する効果があり、車輌の通行も可能。    
(日刊建設産業新聞 2004.10.22  2面) "
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H−018.NPO法人と有機農法を推進する企業が連携して、霞ヶ浦で増殖している外来魚を飼料や肥料に変えて、湖の水質浄化と有機農業をやろうと「環境パートナーシップ協定書」の調印が28日行われた。   
(東京新聞   2004.10.29 27面)   
(毎日新聞   2004.10.29 27面)   
(産経新聞   2004.10.29 27面)   
(茨城新聞   2004.10.29 21面) "
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H−028.(独)産業技術総合研究所は、ベンチ規模の連続装置で木材からCO2を含まない水素を主成分とするクリーンガスの生産に成功。     
(科学新聞   2004.10.29  4面) "
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H−031.国立環境研究所は、カナダから輸入された遺伝子組み換え西洋ナタネが運搬中に道路にこぼれ自生していた問題で、成田市など7地点で見つかったと発表。農林水産省は来月にも追跡調査を開始。     
(茨城新聞   2004.10.31 17面) "





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