MICS NEWS Vol.5 Number 8  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             
"
"H−057.パイオニアは、トウモロコシから土壌微生物で分解され、環境に優しい光ディスクの試作に成功。
      (日本経済新聞 2004.11. 2  1面)

"
"H−076.正和電工(旭川市)は、家畜のふん尿を資源化する家畜用大型バイオトイレ「S2400」の開発にめどをつけた。おがくずとふん尿をスクリューでかき混ぜ、熱で水分を蒸発させ、固形物は水分と二酸化炭素に分解。食品残さなども処理でき、残ったおがくずは良質な有機肥料として利用できる。
    (環境新聞   2004.11. 3 10面)

"
"H−093.焼酎を作るときに出るサツマイモの廃液や滓を有効利用する、バイオマスの研究会が4日、都城市で始まった。研究会では、廃棄物ゼロを目指し実用化に向けた取り組みが報告された。
  (朝日新聞   2004.11. 5 23面)

"
"H−147.中部電力は、緑地の形成や遊休地の管理に雑草抑制力をもつ植物を利用し、地表全体を覆い、雑草の侵入と繁殖を抑えることで除草作業の手間と費用を長期的に低減する技術を開発、販売を開始した。
    (環境新聞   2004.11.17  6面)

"
"H−161.農林水産省は24日、バイオマスプラスチックの装飾食器の実用性を検証するため、同省食堂で実証試験を兼ねて試験導入すると発表。皿やどんぶりなど5種類で合計約400枚を使用する。
   (日刊工業新聞 2004.11.25 14面)

"
"H−164.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構中央農業総合研究センターは、大豆の畝間に大麦を生育させることで雑草を抑える「リビングマルチ栽培」の実用化を目指し研究を行っている。除草剤の使用が削減できるほか、中耕培土などの作業を省力化できるメリットがある。
    (農業共済新聞 2004.11.17  9面)

"
"I−013.帯広畜産大学は、規格外の農作物を原料にしたエタノール燃料実用化実験を北海道内で初めて行った。エタノールをガソリンに3%混ぜた燃料で、自動車の走行試験を来年3月まで行う。
    (日本農業新聞 2004.11.29 12面)

"





もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved