"A−032.(独)水産総合研究センター・中央水産研究所は、20〜30年周期で豊漁と不漁を繰り返すマイワシとカタクチイワシの「魚種交代現象」には、稚魚時代の海水温度が大きく関わっていることを突き止めた。 (読売新聞 2005. 4. 3 1面) " "A−051.北海道農業研究センター畑作研究部は、秋まき小麦1ヘクタールの栽培では年間約900リットルのガソリン消費量に相当する温室効果ガスが発生し、畑起こしを省くと2割削減できる、と試算した。 (北海道新聞 2005. 4. 7 3面) " "A−073.高知県農業技術センターは、家庭用コンポスト容器を利用して、水稲消毒済みの廃液を安全に処理する装置を開発した。 (日本農業新聞 2005. 4.14 9面) " "A−077.新潟市はバイオマス(量的生物資源)エネルギーの利用促進に取り組む。稲から取り出したエタノールを3%混合した「E3」ガソリンの実用化を進め、公用車の一部には学校給食の廃油から精製した軽油代替燃料を利用する。 (日本経済新聞 2005. 4.15 35面) " "A−084.農業環境技術研究所生態系影響ユニットの長谷川利拡研究リーダーと吉本真由美主任研究官は大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が高くなると、コメの収量が将来、激減する可能性があることを中国科学院などと昨夏に実施した屋外実験で明らかにした。 (日本経済新聞 2005. 4.17 29面) " "A−093.フジタは農業工学研究所と共同で、カドミウムで汚染された水田などの土壌を野草を植えるだけで浄化する技術を開発した。 (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 4.25 9面) " |
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