MICS NEWS Vol.6 Number 1  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             

"B−016.農業環境技術研究所と(株)欣膳は、水田除草剤の河川への流出を防ぐため、もみ殻成形炭の粉末で除草剤を吸着する技術が来年にも実用化する見込み。
    (日本農業新聞   2005. 5. 9  9面)

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"B−020.鳥取県農業試験場は汚泥焼却灰が水稲栽培の肥料にできるとする試験結果をまとめた。
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 5.11 11面)

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"B−071.農業環境技術研究所は遺伝子組み換えダイズの栽培による影響を3年計画で検証する。組み換えダイズに導入した遺伝子が野生植物に拡散するおそれがあるかどうか調べる。
(日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 5.23  7面)
           (化学工業日報   2005. 5.27  5面)

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"B−076.天然アユの激減に歯止めをかけようと、各地の水産試験場や東京大学海洋研究所などが協力してアユの生態系名に乗り出した。漁獲量はピーク時の4割に落ち込んでいる。
    (日刊工業新聞   2005. 5.24 25面)

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"B−082.日本農民組合上越協議会は24日、中央農業総合研究センター北陸研究センターに対し、遺伝子組み換え稲のほ場栽培実験中止を要請。
           (新潟日報     2005. 5.25 21面)
           (上越よみうり   2005. 5.25  1面)
           (上越タイムス   2005. 5.25  3面)

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"B−089.政府の「バイオマス・ニッポン総合戦略」の見直し作業が本格化する。来年2月をめどに新戦略案の作成を目指す。見直しの検討対象としては、基本計画にも掲げられた資源作物の利活用などが焦点。
    (化学工業日報   2005. 5.27 12面)

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"B−094.森林総合研究所は間伐など森林の手入れによって温暖ガスの二酸化炭素(CO2)の吸収が増加するとの研究結果をまとめた。森林の手入れが吸収量をどの程度増やすか研究を進める。
    (日本経済新聞   2005. 5.30 23面)"

"B−103.農林水産省は、昨年8月から全国の市町村を対象に募集した「バイオマスタウン構想」で、これまでに13件の構想を認定、公表。2010年までに500件の公表を目指す。
    (環境新聞     2005. 5.25 10面)

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"C−009.遺伝子組換え(GM)に関する全国初の条例が10月施行予定の細則を話し合う専門部会が、試験栽培や商用向けの細かなルールをめぐり、慎重、推進の両派が議論を注目。
    (北海道新聞    2005. 6. 1  4面)

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"C−014.中央農業総合研究センター北陸研究センターは31日、遺伝子組み換え稲の屋外栽培実験の田植えをセンター内の隔離した実験用水田を囲うフェンス内に植えた。
    (日本農業新聞   2005. 6. 1 13面)
    (朝日新聞   2005. 6. 1 31面)
    (読売新聞   2005. 6. 1 32面)
    (毎日新聞   2005. 6. 1 23面)
    (新潟日報   2005. 6. 1 29面)
    (上越よみうり   2005. 6. 1  1面)
    (上越タイムス   2005. 6. 1  2面)
    (世界日報   2005. 6. 1  3面)

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"C−015.水産総合研究センターは、黒潮大蛇行が発生した2004年7月から現在までの黒潮沿岸域で発生している特異現象について取りまとめ。
  (日刊水産経済新聞   2005. 6. 1  5面)

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"C−016.つくば市の2研究所で、遺伝子組み換え(GM)作物の栽培実験が、今月上旬に始まる。始めるのは、農業環境技術研究所と農業生物資源研究所。今年も一般向け説明会や見学会も実施。
             (朝日新聞   2005. 6. 1 31面)

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"C−039.ポリ塩化ビフェニール(PCB)の濃度が低い液体が、一般の産業廃棄物処理施設で800度以上で高温処理される見通し。猛毒で約30年前から製造・使用が禁止されている。
    (朝日新聞     2005. 6. 6  2面)"

"C−045.群馬県林業試験場は、スギ花粉を飛ばす雄花の数を従来の1%程度に抑えたスギの種子育成に成功。今秋から苗木生産者に無償交付。
    (上毛新聞     2005. 6. 7  1面)
    (朝日新聞     2005. 6. 8 39面)

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"C−050.森林総合研究所は7日、00年の噴火で損なわれた三宅島の緑の回復を目的に、荒廃地の緑化によく使われるカバノキ科の樹木「オオバヤシヤブシ」の苗を共生菌により、最大約5倍早く成長させることに成功したと発表。
    (日刊工業新聞   2005. 6. 8 25面)
    (日本農業新聞   2005. 6. 8 15面)
    (化学工業日報   2005. 6. 9 12面)

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