MICS NEWS Vol.6 Number 2  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             

"C−084.石川県工業試験場は、食品のかすを減量化するとともに、有用成分を取りだして再利用する技術を開発。食品に応用したり、固形燃料を作ることができる。
    (北国新聞     2005. 6.15  2面)
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"D−005.(独)防災科学研究所は、過去54回にわたる台風災害に関するデータベースを作り、インターネットで公開。台風の勢力やコースに照らし合わせ、全国各地でどのような被害があったのかを簡単に調べることができる。
           (読売新聞     2005. 7. 1 33面)
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"D−008.農業環境技術研究所は太平洋セメントらと共同で、重金属の一種・カドミウムで汚染さえた水田に塩化第二鉄溶液を投入してカドミウムを除去する方法を開発。環境への影響も小さい。
    (日本農業新聞   2005. 7. 3  1面)
    (朝日新聞     2005. 7. 3 33面)
    (化学工業日報   2005. 7. 4 12面)
日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 7. 4  9面)
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"D−017.石川県工業試験場は、油汚染された土壌を微生物で浄化する研究に着手。すでに確立した厨房排水の浄化技術を基に、鉱物油なども効率的に分解する技術の確立を目指す。
    (北国新聞     2005. 7. 5  3面)
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"D−028.英王立協会の研究チームは、化石燃料の消費が盛んになった過去約200年間に大気中に放出された二酸化炭素(CO2)が原因で海水のアルカリ度が低くなっており、このまま大気中のCO2濃度が増え続ければ海の生態系に大きな悪影響が出る、との報告書をまとめる。
    (茨城新聞     2005. 7. 7 21面)"


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