MICS NEWS Vol.6 Number 6  
         9.共同研究 助成 研究施設 講演会・催物案内 etc.

             

"H−111.東北農業研究センターは稲残さのバイオマスによる有効活用を考える公開シンポジウムを7日、盛岡市の同センターで開いた。新たな研究シーズ、新規産業分野としての可能性について研究機関や大学、民間企業と意見交換。
           (盛岡タイムス   2005.11. 9  7面)

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"H−133.稲作農業の支援から地球環境と国際協力を考える「地球環境米米国際シンポジウム」が14日、東京都内で開かれた。「米は地球を救う」をテーマに、アジア、南米、アフリカなど5カ国の大使と日本の関係者らが意見交換。
           (日本農業新聞   2005.11.15 15面)

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"H−135.天敵利用研究会は23、24日の2日間、埼玉県熊谷市で「土着天敵を活用した保全生物的防除」をテーマに研究会を開く。天敵生物の農薬登録から10年の節目となる今回は、天敵利用の現状や展望について報告する。
           (日本農業新聞   2005.11.15 11面)

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"H−137.近畿中国四国農業研究センターは14日、高松市内のホテルで、管内府県の特産品を集めた「地域ブランド食材フェア」を開いた。農産物や加工品の展示会、地域の特産食材で作ったコース料理の試食会を通じてPR。
           (日本農業新聞   2005.11.15 13面)

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"H−145.農研機構・北陸研究センターは25日、05年度の北陸地域の研究成果発表会を新潟県上越市で開く。重粘質や排水の悪い土壌で大豆を安定生産する新技術など新規用途の開発成果について紹介。
           (日本農業新聞   2005.11.16 11面)

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"H−147.中央農業総合研究センターは9日、東京都北区で「第3回環境保全型農業技術研究会」を開き、環境保全型農業を構築するための土壌肥料新技術について、最新の研究動向を紹介。
           (環境新聞     2005.11.16  8面)

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"H−148.農林水産省はこのほど、新たに2件のバイオマスタウン構想を追加し、公表。今回追加されたのは北海道三笠市と福井県和泉村の2件。これにより、構想の公表は全体で26件となった。
           (環境新聞     2005.11.16  8面)

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"H−157.食品総合研究所は11日、「研究成果展示会2005」をつくば市で開催し、82テーマの最新研究成果を発表。
           (日本食糧新聞   2005.11.18  5面)

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"H−168.農林水産省は18日、今年度の民間部門農林水産研究開発功労者表彰の受賞者を発表。農水大臣賞には、製パン製に優れる春まき小麦「春よ恋」を育成・普及したホクレンなど3件を決めた。
           (日本農業新聞   2005.11.19  3面)
           (北海道新聞    2005.11.19  4面)

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"H−170.京都大で開かれていた胚性幹細胞(ES細胞)やクローン研究の成果を発表する国際シンポジウムが18日、閉幕。中辻憲夫・京大再生医科学研究所長は「基礎研究ではトップレベルの日本が、ヒトES細胞研究で遅れていることが如実に表れた」と警鐘を鳴らす。
           (産経新聞(大阪) 2005.11.19 29面)

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"H−178.独立行政法人農林水産消費技術センターは16日、05年度の公開調査研究発表会を開催。遺伝子組み換えトウモロコシ4系統の定量法の開発など同センターの研究者による最新の検査技術の開発状況が示された。
           (日本食糧新聞   2005.11.21  2面)

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"H−183.日本養液栽培研究会は17日、広島市で全国の生産者やJA、研究機関の関係者らを集めて同研究会の広島大会を開催。講演や事例報告を通じ、経営安定に向けた効率的な販売戦略と栽培技術のあり方を探った。
           (日本農業新聞   2005.11.22 10面)

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"H−191.地域の特産物や景観を生かした農村の振興策を話し合う「農村研究フォーラム」(農業工学研究所主催)が22日、東京都内で開かれ、都市と農村の交流促進による活性化策が提言された。
           (東京新聞     2005.11.23  3面)

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"H−193.異常気象に対応する農業技術をテーマにした2005年度九州沖縄地域農林水産業研究成果発表会(九州沖縄農業研究センターなどが主催)が22日、大分市内で開かれた。高温に耐える新品種導入の重要性などが指摘された。
           (日本農業新聞   2005.11.23  9面)

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"H−203.土づくり推進シンポジウムが24日東京都内で開かれた。「最近の土壌が抱える問題とその改善対策」をテーマに、関係者が事例を発表。
           (日本農業新聞   2005.11.25 11面)

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"H−226.東京大学は、植物の病気の診断や治療法などを研究する講座を来年4月1日に設置すると発表。池田理化からの1億8千万円の寄付でつくる。設置期間は11年3月末までで、農学生命科学研究科の難波成任教授が兼任。
           (日経産業新聞   2005.11.29 12面)

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"H−228.農水省は東京都内で29日、農林水産研究高度化事業成果発表会を開いた。02年度から始めた同事業のうち、実用化・普及の見込みが高い研究成果を紹介。
           (日本農業新聞   2005.11.30 13面)

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"H−242.第6回農林水産環境展が29日、千葉市の幕張メッセで始まった。農業技術協会などで構成する農林水産環境展実行委員会が主催。約90団体がバイオマス関連や生分解性の資材などを出展。
           (日本農業新聞   2005.11.30 13面)

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"I−001.理化学研究所横浜研究所と横浜市立大学は29日、共同研究や人材育成など包括的な連携協力を目指し、基本協定を締結。ゲノム科学、植物科学の先端研究を進め、両機関の発展や横浜市でのライフサイエンスを振興する。
           (神奈川新聞    2005.11.30 22面)
           (日刊工業新聞   2005.12. 2 30面)

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"I−007.ヒトゲノム研究の功罪を授業で話し合ってみませんか−NPO法人「くらしとバイオプラザ21」は、高校生と専門家がヒト遺伝子の解読について話し合った「国際ヒトゲノム会議市民フォーラム」の記録を冊子にまとめた。
           (毎日新聞     2005.12. 1 14面)

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"I−009.アイキューブつくばは、英科学誌ネイチャーと協力して同誌に論文を掲載するコツを教える第一線研究者向けのセミナーをつくばと東京、大阪で開催。
           (日本経済新聞   2005.12. 1 39面)

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"I−010.東北農業研究センターはこのほど、水田に施用された堆肥の窒素動態を解明。完熟堆肥だけでは水稲の窒素栄養源としては不十分で、高生産のためには連用開始から3年以上は、化学肥料などの併用が必要と考察。また、堆肥中の窒素の7割が三作後の土壌に残存して栄養源となるが、地下水汚染はない。
           (化学工業日報   2005.12. 2  4面)

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"I−011.日本ハム(株)は、農林水産省・(社)農林水産技術情報協会主催の今年度民間部門農林水産研究開発功労者表彰事業で、農林水産技術会議会長賞を受賞。「低アレルゲン化食肉製品および食物アレルゲン検証技術の研究開発」が選定された。
           (日本食糧新聞   2005.12. 2  6面)

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"I−022.産業技術総合研究所は広島県の中国センターに、研究スタッフ62人を擁する国内最大級の「バイオマス研究センター」を設置。木質系バイオマスの基礎研究の成果を高度化し、経済性のある利用技術の確立を目標に、世界をリードするナショナルセンターを目指す。
           (日刊工業新聞   2005.12. 5 11面)
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"I−027.再生可能な生物由来の有機物資源であるバイオマス資源を利用・活用するため、政策・研究開発の方向性について議論する「バイオマス・アジア・ワークショップ」が13〜15日タイ・バンコクで開かれる。産業技術総合研究所が6日発表。
           (日刊工業新聞   2005.12. 7 35面)

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"I−045.九州大農学研究院は9日、九州沖縄農業研究センターと研究者、学生の相互派遣や共同研究を通じて連携を強化し、農作物の新品種開発などを目指す「学術研究交流基本協定を締結。期間は5年間。
           (西日本新聞    2005.12.10 37面)

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"I−057.日本植物工場学会は来年の1月18日、東京都内で「植物工場が拓く未来の植物生産」と題したシンポジウムを開催。
           (日本農業新聞   2005.12.13 11面)

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"I−060.農業・生物系特定産業技術研究機構作物研究所は韓国農村振興庁作物科学院と研究協力に関する協定を締結。共同研究と研究者の相互交流が柱。共通する諸問題を協力して解決することを目指す。
           (日刊工業新聞   2005.12.14 29面)
           (化学工業日報   2005.12.14  3面)

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"I−061.農業・生物系特定産業技術研究機構野菜茶業研究所は静岡県茶業試験場と共同で島田市で、05年度野菜茶業課題別研究会を開催。今回のテーマは「中山間地茶業の振興と活性化について」。
           (日本食糧新聞   2005.12.14 15面)

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"I−070.東北農業研究センター公開セミナー「食の安全と農業技術−作ることと食べることをともに考える」は6日、福島市で開かれ、「地域に対し農業が果たす役割や技術開発の方向性を考える」などの研究成果を発表。
           (福島民報     2005.12. 7   面)
           (日本農業新聞   2005.12. 7   面)

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