MICS NEWS Vol.6 Number 11  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             

"K−069.ルーマニア農業省は11日、遺伝子組み換え(GM)大豆の栽培を2007年以降、禁止すると発表。07年に予定されているEU加盟に向けて、EU基準に合わせる目的。
           (日本農業新聞   2006. 2.12  3面)

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"K−072.若築建設は13日、大石建設や島原鉄工所と共同で、「鋳鉄枠組木材魚礁を中心とした大規模魚礁システム」を開発したと発表。
           (日刊工業新聞   2006. 2.14 15面)

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"K−083.中央農業総合研究センター北陸研究センターでの遺伝子組み換え(GM)稲の屋外栽培実験をめぐる裁判が今月から始まり、裁判の行方が注目される。裁判の結果によっては、他府県での栽培実験に影響も。
           (日本農業新聞   2006. 2.17 17面)

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"K−087.山際にヤギを放牧すると猿が里町まで寄ってこなくなることを、滋賀県農業技術振興センター湖北分場が確かめた。牛以外の家畜を猿害対策に使うのは、全国初とみられる。
           (日本農業新聞   2006. 2.17 11面)

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"K−111.長野県農業試験場は、原材料に食用の粉わさびと酢のみを使った水稲用の農薬を新たに開発。わさびの辛味成分による殺菌効果などを利用し、化学合成成分を一切含まないのが特徴。
           (信濃毎日新聞   2006. 2.23  8面)

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"K−112.国際アグリバイオ事業団の調べによると、遺伝子組み換え(GMO)の05年の世界作付面積は、前年比11%増の九千万haに拡大。栽培面積が最も増えたのはブラジル。
           (化学工業日報   2006. 2.23  4面)

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"K−118.中央農業総合研究センター北陸研究センターの遺伝子組み換え稲の屋外栽培実験を巡り、新たに8人の原告団が22日、実験中止などを求めて新潟地裁高田支部に訴えを起こした。
           (読売新聞     2006. 2.23 35面)

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"K−119.北陸研究センターで行っている遺伝子組み換え(GM)稲の栽培の実験中止と慰謝料を求め、歌手の加藤登紀子さんら15人が、農研機構に対して、起こした裁判の第2回が22日、新潟地裁高田支部で開かれた。
           (上越タイムス   2006. 2.23 15面)

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"K−122.東京工業大学の広瀬幸夫教授らの研究グループは工場などから出る排水中に含まれる化学物質のフェノールを、カニなどの殻から得られるキトサンなどを使って除去する新手法を開発。
           (日経産業新聞   2006. 2.24 10面)

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"K−129.北海道は23日、遺伝子組み換え(GM)作物の屋外栽培に関する聞き取り調査の結果、道内で今年春からGM作物の栽培を予定している生産者や研究機関はないと発表。
           (北海道新聞    2006. 2.24  4面)

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"K−132.安全性に不安の声が根強い遺伝子組み換え作物について、愛媛県今治市が栽培を規制する条例制定の検討を始めた。制定されれば西日本の自治体で初の栽培規制条例とみられる。
           (毎日新聞(大阪) 2006. 2.26  2面)

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"L−001.北陸研究センターの遺伝子組み換え(GM)イネの野外栽培実験中止などを求め、新たに同市の農業者や小児科医の毛利子来さんら8人が22日、第二次原告団として新潟地裁高田支部に追加提訴。
           (上越タイムス   2006. 2.26 15面)

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"L−002.新潟県が本定例会に提出している「遺伝子組換え作物の栽培等による交雑防止に関する条例」で県知事は24日、北海道の条例より厳格に規制していることを強調。食の安全とブランド信頼を守っていく考えを明らかに。
           (上越タイムス   2006. 2.26  2面)

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"L−024.牛のふんが肥料以外に有効活用できるかを探る技術開発が活発に。東京農工大学はガソリンを作り出すのに成功。積水化学工業などはバニラの芳香成分であるバニリンを抽出。
           (日本経済新聞   2006. 3. 3 15面)

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"L−094.農業生物資源研究所は16日、今年の遺伝子組み換え作物栽培計画について、花粉症緩和米を研究所内の開放形隔離ほ場で栽培試験するほか、除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性トウモロコシを所内の畑で展示栽培すると発表。18日に一般向け説明会を同研究所内で開催。
           (常陽新聞     2006. 3.17  1面)
           (毎日新聞     2006. 3.17 26面)
           (東京新聞     2006. 3.17 23面)
           (朝日新聞     2006. 3.17 35面)

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"L−097.産業技術総合研究所と環境機器ベンチャーのジュオンは4月から、廃木材などからガソリンの代替燃料であるエタノールを製造する技術を共同研究。
           (日経産業新聞   2006. 3.17 15面)

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"L−106.除草剤耐性の遺伝子組み換え(GM)ナタネを国内で栽培できることが今月10日、国に正式に認められ、アブラナ科の野菜の産地や種苗業者は困惑。
           (日本農業新聞   2006. 3.21 15面)

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"L−124.牛ふん堆肥を雪上に散布することで高い融雪効果が得られることが山形県農業総合研究センターの研究で分かった。散布が春に集中する堆肥の周年利用にもつながり、一石二鳥の効果が期待。
           (日本農業新聞   2006. 3.23 16面)

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