MICS NEWS Vol.7 Number 2  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             

"A−075.外務省は、地球環境問題に取り組みをまとめたパンフレットを作製。国際条約や国際機関と日本の取り組みについて解説。
           (化学工業日報   2006. 4.18 12面)

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"A−092.中央農業総合研究センター北陸研究センターは20日、同センターの隔離圃場で進めている遺伝子組み換え(GM)稲の試験栽培について、周辺住民を対象にした説明会を開き、今年の計画を明らかに。
           (日本農業新聞   2006. 4.21 17面)

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"A−095.北陸研究センターの遺伝子組み換え稲の屋外実験に反対している新潟県の米と自然を守る連絡会などは15日、上越市で遺伝子組み換えでできる殺菌作用のあるたんぱく質と耐性菌の関係を学ぶ学習会を開いた。
           (上越タイムス   2006. 4.21  3面)

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"A−097.温室効果ガスの1つで、窒素肥料などが原因となる亜酸化窒素について、水田からの発生は従来から考えていたより大幅に少ないとの研究結果を、農業環境技術研究所が21日発表。
           (茨城新聞     2006. 4.22 21面)
           (日経産業新聞   2006. 4.25 10面)
           (毎日新聞     2006. 4.26 19面)

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"A−102.北海道・帯広畜産大学の高橋潤一教授らの研究グループは、フスマや米ぬかの中で乳酸菌、酵母などを2次培養した生菌剤「BLCS」を、飼料に添加して牛や羊などに与え、あい気(ゲップ)に含まれるメタンガスを最大30%減らす効果を実証。
           (日本農業新聞   2006. 4.25 12面)

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"A−108.名古屋大学太陽地球環境研究所の松見豊教授らのグループは25日、黄砂の微小粒子が酸性雨の原因となる大気汚染物質を吸着し、環境への影響を緩和していることを実証したと発表。
           (日刊工業新聞   2006. 4.26 33面)

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"A−110.環境省は26日、黄砂観測装置「ライダーモニタリングシステム」を長崎県に設置、観測を開始したと発表。同システムは測定に電波ではなく、レーザー光を用いたもの。
           (化学工業日報   2006. 4.27 12面)

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"B−005.フジタは植物で作った浮島による水質浄化方法を開発。水面に花や茎が出る植物と、水中でも生息できる植物を別の植生基盤で栽培し、対象水域に富栄養化でアオコなどが過剰繁殖した水域を浄化するのに効果がある。
           (日経産業新聞   2006. 5. 1  1面)

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"B−029.東京農工大学の国眼孝雄教授らはインドネシアの技術評価応用庁などと、イモの仲間であるキャッサバを原料にして、環境に優しい生分解性プラスチックを作ることに成功。キャッサバはインドネシアではコメに続く主要な穀物。
           (日本経済新聞   2006. 5. 8 21面)

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"B−039.五常は、木屑を使った牛糞処理装置「T−1型家畜糞尿乾燥離水処理機」を開発。木材製品の材料や燃料に再利用できる。
           (日刊工業新聞   2006. 5.10 13面)

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"B−062.つくば市が、市内で実施される遺伝子組み換え作物の栽培についての対応方針を策定しようとしていることについて、市民団体「遺伝子組み換え作物いらないキャンペーン」のメンバーが12日、市原健一市長に公開質問状を提出。
           (毎日新聞     2006. 5.13 25面)

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"B−065.日本最南端の沖ノ鳥島の減りゆくサンゴを再生しようと、水産庁は今年度から増殖技術の開発に取り組む。
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 5.13 11面)
           (茨城新聞     2006. 5.14 21面)

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"B−093.収穫期の変化など、地球温暖化の影響とみられる現象が、果樹栽培や稲作などに幅広く現れていることが、農業・生物系特定産業技術研究機構(現、農業・食品産業技術総合研究機構)による農業関連試験機関によるアンケートでわかった。
           (朝日新聞(夕刊) 2006. 5.19 13面)

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"B−097.東京都は18日、都内での遺伝子組み換え作物の栽培にかかわる対応指針を取りまとめ。
           (日本農業新聞   2006. 5.21 10面)

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