MICS NEWS Vol.7 Number 3  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             

"B−108.栃木県農務部は本年度、バイオマスの地域循環システム形成に向け、乳牛の排せつ物から発生するメタンを発電に利用するバイオガスシステムの調査研究を始める。
           (下野新聞     2006. 5.24 10面)

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"B−111.東京ガスは、海藻(アオサ)を利用したバイオガスの技術開発にめどを得た。海岸に漂着するアオサなどをメタン発酵処理して回収するバイオガスをコージェネレーションシステムで熱や電力に変換。
           (化学工業日報   2006. 5.25 12面)

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"B−128.遺伝子組み換え作物の花粉症緩和米の栽培実験に反対している生活クラブ生協茨城などは30日、実験をしている農業生物資源研究所に出した公開質問状の回答内容が不満だとして、再度の公開質問状を提出。
           (毎日新聞     2006. 5.31 27面)
           (読売新聞     2006. 5.31 29面)
           (産経新聞     2006. 5.31 27面)
           (常陽新聞     2006. 5.31 11面)
           (東京新聞     2006. 5.31 27面)

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"B−129.環境省のエコ燃料利用推進会議は30日、サトウキビなどから作るバイオエタノールを2001年までに約50万キロリットル、30年までに220万キロリットル(原油換算)導入し、ガソリンに混合するとの数値目標を掲げた報告書をまとめた。
           (毎日新聞     2006. 5.31 29面)

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"C−046.東北農業研究センターは8日、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が上昇すると、イネのいもち病などが発生しやすくなり、一方でイネは倒れにくくなるとの調査を発表。
           (毎日新聞     2006. 6. 9 28面)

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"C−048.農業生物資源研究所は8日、同研究所内の畑で遺伝子組み換え農作物の除草剤耐性ダイズと害虫抵抗性トウモロコシの展示栽培のための種まき作業を公開。見学者に遺伝子組み換え作物の効果を確認してもらうよう2年目の実施。
           (毎日新聞     2006. 6. 9 24面)
           (日本経済新聞   2006. 6. 9 37面)
           (日経産業新聞   2006. 6. 9 10面)
           (東京新聞     2006. 6. 9 25面)
           (常陽新聞     2006. 6. 9 10面)

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"C−054.環境省は、国内で使用される自動車のガソリンの全量を、2003年までに植物資源からつくるバイオエタノール10%混合(E10)に切り替える方針を決めた。
           (朝日新聞     2006. 6.12  3面)

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"C−058.北太平洋にすむミジンコに近縁な動物プランクトンが、大量の炭素を深海に運ぶことで、日本が排出する二酸化炭素の半分近い量を、数百年間閉じ込める働きをしていることが、東北区水産研究所と東京大学のチームの研究でわかった。
           (朝日新聞     2006. 6.13  3面)

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