MICS NEWS Vol.7 Number 5  
          5.生体機能 
… 機能の発見、製品開発 etc.
             

"D−024.東京大学の研究チームは生殖細胞から精子や卵子が作られる際に起きる「減数分裂」が特定の細胞でのみ起きる仕組みを分子レベルで解明。酵母で調べた成果。
           (日経産業新聞   2006. 7. 6 11面)

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"D−034.農業生物資源研究所、奈良先端科学技術大学院大学、京都大学院医学研究科の研究グループは、イネなど高等生物における高効率・高精度な遺伝子操作技術の開発に取り組む。
           (化学工業日報   2006. 7.10 10面)

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"D−036.黄色い花の色素の遺伝子を青い花に組み込み、花の色を黄色に変えることに、サントリーや東北大などの研究チームが成功。この悟術を応用すればゼラニウムやセントポーリアなどに黄色の花を咲かせることも可能に。
           (毎日新聞     2006. 7.11  3面)
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 7.11 18面)
           (化学工業日報   2006. 7.12  5面)
           (日本農業新聞   2006. 7.13  1面)

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"D−044.農林水産省はこのほど、緊急の調査研究の必要が生じた場合に年度途中からでも研究を開始できる「緊急課題即応型調査研究」として新たに1課題を採択。「鶏優良系統の始原生殖細胞による安定的保存および増殖技術の開発」
           (化学工業日報   2006. 7.12  4面)

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"D−099.農業生物資源研究所と理化学研究所、明治大学の研究グループは27日、イネを病気にする糸状菌を見つけて病気と闘う物質に伝えるたんぱく質がイネに存在することを遺伝子レベルで確かめた、と発表。
           (日本農業新聞   2006. 7.28  1面)
           (化学工業日報   2006. 7.28  6面)
           (日刊工業新聞   2006. 7.28 37面)

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"E−003.東京大学の小宮山真教授らの研究グループは、遺伝子の本体であるDNAを自在に切り取る技術を開発。天然酵素ではなく人工酵素を使って切断。
           (日経産業新聞   2006. 8. 1 10面)

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"E−007.農業生物資源研究所は1日、赤米が白米になった原因を解明したと発表。
           (日刊工業新聞   2006. 8. 2 25面)
           (化学工業日報   2006. 8. 4  5面)

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"E−014.野菜茶業研究所と果樹研究所は2日、ハクサイと果樹3種で病害抵抗性などが判別できるデオキシリボ核酸(DNA)マーカーを開発したと発表。
           (日本農業新聞   2006. 8. 3 11面)
           (日刊工業新聞   2006. 8. 3 26面)
           (日経産業新聞   2006. 8. 3  9面)
           (東京新聞     2006. 8. 3 25面)

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"E−024.国際農林水産業研究センターとタイのカセサート大学、コンケン大学の研究グループは8日、米の貯蔵穀物害虫やかびから米を守る成分を熱帯の植物で見つけたと発表。
           (日本農業新聞   2006. 8. 9 11面)
           (日刊工業新聞   2006. 8. 9 27面)
           (日経産業新聞   2006. 8.11  7面)

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"E−034.東京大学大学院の福田裕穂教授、澤進一郎助手らは、植物の花や葉の形などを抑制できる新しい植物ホルモンのグループを発見。研究が進めばこのホルモンを投与することで植物の成長を自由に制御できる可能性があり、将来は遺伝子組み換え植物の作成に近いことができると期待。
           (日刊工業新聞   2006. 8.11 27面)
           (日本経済新聞   2006. 8.11 13面)
           (産経新聞     2006. 8.11 25面)

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