MICS NEWS Vol.7 Number 6
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …

"E−090.トウモロコシの花序の構造はトレハロースの代謝にかかわる酵素が制御していると、コールド・スプリング・ハーバー研究所のN・サトウ・ナガサワ博士らが報告。
           (科学新聞     2006. 8.25  3面)

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"E−094.ビワの葉を使ったビワ茶の生理機能について研究している鹿児島大学などの合同研究チームは、ビワ茶に血糖値増加や血圧上昇を抑える効果があることを動物実験で確認。
           (東京新聞     2006. 8.27 28面)

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"E−095.消費者の健康志向に応える新しい食材や素材の開発に、農水省が来年度から本腰を入れる。同省の研究機関などで開発した食材、素材の商品化を本格的にスタート。
           (朝日新聞     2006. 8.28  1面)

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"E−096.水産総合研究センターは魚介類を発酵させて魚醤油を作るときに、異常発酵を防ぎ、ヒスタミンという余計な物質が魚醤油にたまるのを抑制できる乳酸菌を発見。
           (日経産業新聞   2006. 8.28  9面)

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"E−111.徳島大学と徳島市農業協同組合などは30日、同県特産のスダチの果肉や果皮に血糖値の上昇を抑制する効果があることを発見したと発表。動物実験結果を特許庁に出願。
           (化学工業日報   2006. 8.31  5面)
           (日本農業新聞   2006. 8.31 15面)

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"F−040.京都大学の鬼頭誠名誉教授と住友病院の松沢佑次院長らは、大豆に生活習慣病を悪化させる内臓脂肪を減らす効果があることを突き止めた。
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 9. 9  1面)

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"F−055.緑茶に「長生き効果」があることを東北大の栗山進一助教授らのチームが確かめた。約4万人を7〜11年にわたって追跡調査。
           (朝日新聞     2006. 9.14 33面)

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