"G−091.ミニマムアクセス米をバイオエタノールの原料にする案が浮上。農林水産省は現在、203万トンの在庫を抱えており、加工用と配合飼料用とを拡大して在庫を減らす方針だが、加えてバイオエタノールの原料にする方向。 (化学工業日報 2006.10.24 4面) " "G−093.遺伝子組み換え(GM)イネの隔離ほ場栽培実験を進めている中央農業総合研究センター北陸研究センターは本日(24日)、実験イネの刈り取り作業を実施し、公開する。 (上越タイムス 2006.10.24 15面) " "G−094.愛媛大学農学部生物資源学科の研究グループは、樹皮や雑草などを原料にした植物栽培容器を開発。高い通気性と保水性を併せ持ち、廃棄の際はそのまま土壌に埋設しても環境に影響がない。 (化学工業日報 2006.10.24 4面) " "G−098.中央農業総合研究センター北陸研究センターで24日、昨年から屋外で栽培実験を進めている遺伝子組み換え稲(GM稲)の刈り取りが行われた。 (読売新聞 2006.10.25 31面) (朝日新聞 2006.10.25 29面) (日本農業新聞 2006.10.25 13面) (新潟日報 2006.10.25 25面) (上越よみうり 2006.10.25 2面) (上越タイムス 2006.10.25 2面) " "G−121.中央農業総合研究センターは今年度から、都道府県の試験研究機関の担当者を招いて開いている関東東海北陸農業試験研究推進会議の関東東海・病害虫部会に、鳥獣害検討会を新設。 (日本農業新聞 2006.10.30 1面) " "H−014.安倍晋三首相は1日、首相官邸で松岡利勝農相と会談し、植物資源を使った国産バイオ燃料の普及を促進するよう指示。ガソリンの年間消費量の1割にあたる約の600万キロリットルをバイオ燃料でまかなうことを目指す。 (日本経済新聞 2006.11. 2 5面) " "H−025.食品総合研究所は、廃羽毛の微粉化処理技術を開発、用途開拓に力を注いでいる。この微粉体は軽質の多孔質粉末で、高い吸油性を生かした給油剤のほか、断熱素材、化粧品素材などに応用へ。 (化学工業日報 2006.11. 8 5面) " "H−032.関西電力は、炭化した竹を利用した水質浄化実証試験を京都府舞鶴市内の河川で開始。竹炭に棲みつく微生物が有機物を分解する性質を利用するもの。 (化学工業日報 2006.11. 9 12面) " "H−044.山形県高畠町は、町内で遺伝子組み換え作物の栽培を禁止する条例案を町議会に提案する方針を固めた。町内での栽培を全面的に禁止するもので、農水省は「全国でも初の条例案ではないか」としている。 (山形新聞 2006.11.13 1面) " "H−048.温室効果ガスの1つ、一酸化二窒素(N2O)はここ50年、農業が主な原因で増えてきたことが南極とグリーンランドの雪に封じ込まれた空気の分析で分かる。海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センターなど。 (朝日新聞(夕刊) 2006.11.14 12面) " "H−055.森林総合研究所は、オイルパーム(油やし)の果実を採取した後に排出される空果房を原料に、白色度と強度に優れるパルプシートを製造する技術を確立。 (化学工業日報 2006.11.16 5面) " "H−060.ワインを仕込む際に排出されるブドウの搾りかすが、家畜の飼料に活用できることが分かった。山形県農業総合研究センター畜産試験場によると、採卵場や地鶏で成果が出たほか、乳牛も好んで食べた。周年供給が課題。 (日本農業新聞 2006.11.17 12面) " "H−075.宮崎大学は、露地梨や施設野菜の病害抑制に、酸性電解水が化学農薬と同じ効果があることを確かめた。 (日本農業新聞 2006.11.21 13面) " |
|
もどる
(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved