MICS NEWS Vol.7 Number 10
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …

"I−053.ビールの醸造に使われるホップの抽出物に、花粉症の症状を和らげる働きがあることが、日本赤十字社和歌山医療センター耳鼻咽喉科の榎本雅夫医師とサッポロビールの共同研究で分かる。
           (毎日新聞     2006.12.16 15面)

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"I−070.近畿中国四国農業研究センターの生物的病害制御研究チームはこのほど、甘草抽出物に植物病原菌の発病抑制効果があることを突き止めた。化学合成農薬と同等の効果。
           (化学工業日報   2006.12.21  4面)

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"I−081.岩手大学農学部の星野次汪教授は、完全にもち化したヒエ「岩大1号」の開発の成功。もち化ヒエは世界初。
           (日本農業新聞   2006.12.24  1面)

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"J−001.岐阜県生物工学研究所は、熟する前の青い柿に血中のコレステロールを下げる効果のあることを、マウスによる実験で確認。
           (日本農業新聞   2006.12.30  1面)

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"J−026.理化学研究所は10日、家畜に生殖障害を引き起こすカビ毒を解毒するトウモロコシを開発したと発表。カビ毒を分解する酵素を導入した遺伝子組み換え体による成果。
           (日刊工業新聞   2007. 1.11 27面)
           (日経産業新聞   2007. 1.11 15面)
           (化学工業日報   2007. 1.12  5面)

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