MICS NEWS Vol.7 Number 11
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …

"J−068.名古屋市立大学の岡嶋研二教授らは、大豆に含まれるイソフラボンに胃潰瘍を抑える効果があることを、マウスによる実験で確認。
           (日経産業新聞   2007. 1.23 11面)

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"J−076.野菜茶業研究所は、ホウレンソウの葉につくことがある、細かな粒は、シュウ酸カリウムの結晶ではなく、脂質の膜の中に、硝酸やシュウ酸などの水溶液が詰まっていることを確かめた。
           (日本農業新聞   2007. 1.25 13面)

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"K−005.大分県のかんきつ農家、佐藤靖さんは、自ら栽培したかんきつ「佐藤の香」の機能性成分表を発表。果樹研究所カンキツ研究興津拠点が分析。同研究所によると個人農家が、自ら栽培したかんきつの機能性成分を明らかにするのは国内で初めて。
           (日本農業新聞   2007. 2. 1 11面)

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"K−016.近畿中国四国農業研究センターの研究グループは、生活習慣病を引き起こすメタボリック症候群などの予防に、オリーブ果実に含まれるヒドロキシチロソールが有効であること、およびその作用メカニズムを明らかに。
           (科学新聞     2007. 2. 2  6面)

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"K−043.相模女子大の安達修一助教授の研究グループは13日、米国原産の「ポインセベリー」を摂取したラットにアスベストが引き起こすがん「中皮種」の発症例が少ないとの動物実験結果を発表。
           (毎日新聞(夕刊) 2007. 2.14  8面)

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"K−056.かんきつの「日向夏」に骨粗しょう症に効果のある成分が含まれていることが、宮崎大学医学部産婦人科の山口昌俊講師のラットや細胞レベルの実験で明らかに。
           (日本農業新聞   2007. 2.19  1面)

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