"L−053.北海道大学農学部の原博教授らの研究グループは、野菜などに含まれるビタミンの一種、イノシトールとリン酸が結合した物質に抗がん作用があることを、人の大腸がん組織を取り出して投与した実験で確認。 (日経産業新聞 2007. 3.14 11面) " "L−055.米ハーバード大学はココアに含まれるエピカテキンと呼ばれる化合物が脳卒中や心臓病、がん、糖尿病の発病を抑制するのに有効との研究結果をまとめた。 (日経産業新聞 2007. 3.14 11面) " "L−056.大阪大学大学院人間科学研究科の山本隆教授らは13日、「桂花」(中国のキンモクセイ)の香りが摂食・飲水量の増加を引き起こす「オレキシン」の発現量を抑制する効果を持つことを、ラットによる実験で突き止めたと発表。 (日刊工業新聞 2007. 3.14 26面) " "L−062.厚生労働省研究班は15日、大豆食品に含まれるイソフラボンが、男性で前立腺がんの発症を抑制する効果があるとする調査結果を発表。 (日経産業新聞 2007. 3.16 9面) (日本経済新聞 2007. 3.16 42面) (朝日新聞 2007. 3.17 3面) "L−069.ライオンは19日、牛乳や母乳などに含まれる多機能性たんぱく質「ラクトフェリン」に人間でも内臓脂肪を減らす効果があることを確認したと発表。人間での低減効果を確認したのは初めて。 (日刊工業新聞 2007. 3.20 22面) " "A−048.ファンケルは、名城大学隆吉助手らと共同で、発芽玄米中に含まれる抗酸化物質が、マウスを用いた実験で、認知症の予防に役立つことを確認。 (日刊工業新聞 2007. 4.13 20面) (化学工業日報 2007. 4.13 4面) " |
|
もどる
(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved