MICS NEWS Vol.8 Number 4 
          5.生体機能 
… 機能の発見、製品開発 etc.
             

"D−094.東京大学の野崎久義・准教授らのグループは、「シゾン」と呼ばれる原始的な藻のゲノムを100%解読することに成功。真核生物では世界初。
           (毎日新聞     2007. 7.24 29面)
           (日刊工業新聞   2007. 7.24 31面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2007. 7.25  9面)
           (日経産業新聞   2007. 7.26 11面)

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"D−095.東京海洋大学の吉崎悟朗・准教授と竹内裕・助教らは、同種の海水魚の間で精子のもとになる生殖細胞を移植することに成功。
           (日経産業新聞   2007. 7.24  9面)

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"D−096.栃木県農業試験場は、うどん粉を振りかけたようなカビがイチゴの葉や実に付く「いちごうどんこ病」の薬剤耐性菌遺伝子診断技術を開発。
           (下野新聞     2007. 7.24 12面)

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"D−101.東京大学大学院新領域創世科学研究科の川村正二准教授らは、視野の中心と周辺では見えやすい色が異なるという、魚の複雑な色覚を実現する遺伝子の仕組みを突き止めた。
           (日経産業新聞   2007. 7.25 13面)

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"D−107.大阪大学大学院工学研究科の福井希一教授、松永幸大講師らは、ヒト染色体のX字型形成かかわるたんぱく質「阿修羅(ASURA)]を発見。
           (日刊工業新聞   2007. 7.27 31面)

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"D−116.米国ブリガム・ヤング大研究チームがモルモンコオロギの全遺伝情報(ゲノム)を解読。
           (朝日新聞     2007. 7.27 29面)

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"E−006.北海道大学の藤川清三教授らの研究チームは、寒冷地に生息する木の幹から水を凍らないようにする物質を発見。
           (日経産業新聞   2007. 8. 1  9面)
           (日刊工業新聞   2007. 8. 2 22面)

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"E−008.理化学研究所は、たんぱく質が合成される際、マイクロRNAにより抑制、調節する仕組みを解明。
           (日経産業新聞   2007. 8. 3 10面)
           (化学工業日報   2007. 8. 2  8面)
           (日刊工業新聞   2007. 8. 2 22面)

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"E−011.理化学研究所は2日、シロイヌナズナの根毛を作る「CPC遺伝子」が、根毛をなくす「WER遺伝子」からの進化で作られたことが明らかになったと発表。
       (フジサンケイビジネスアイ 2007. 8. 3 10面)

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"E−023.理化学研究所と果樹研究所は、中晩かん「はるみ」で、ほとんどとげがない個体を作り出した。用いた技術は理化学研究所が研究を進める「重イオンビーム」で、突然変異育種法として、関係者の注目を集める。
           (日本農業新聞   2007. 8. 8  9面)

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"E−024.農業生物資源研究所などの研究グループは、野菜などがかかる「モザイク病」のウイルスを攻撃する物質をつくる遺伝子を、トマトから発見。植物が病原体を直接攻撃する仕組みを持つことが分かったのは初めて。
           (日本経済新聞   2007. 8. 8 34面)
           (日経産業新聞   2007. 8. 8  9面)
           (日本農業新聞   2007. 8. 9  9面)

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