MICS NEWS Vol.8 Number 5
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …
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"E−042.崇城大学生物生命学部の大庭理一郎教授はM2ウインと共同で、「ヤーコン・アヤムラサキ発酵エキス」を完成。この発酵技術を用いた高機能性食品の開発と理化学研究所と商品化に取り組む。
           (日刊工業新聞   2007. 8.11 13面)

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"E−052.米国アリゾナがんセンターの研究チームは、緑茶に含まれるカテキンを飲むと、解毒にかかわる酵素が血液中に増えることを突き止めた。緑茶にはがんの予防効果がある可能性があると期待。
           (日経産業新聞   2007. 8.15  6面)

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"E−063.米国農務省農業研究局の試験によると、「初老」のネズミに高い抗酸化力を持つ食事(ブルーベリー)を与えたところ、神経や認知機能が若返り、判断力が高まることが分かった。ヒトへの効果では、一層の研究が必要。
           (日本農業新聞   2007. 8.19  3面)

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"F−011.日本モンサントが申請していた遺伝子組み換えによる高リシン(リジン)含有トウモロコシ「LY038系統」が、カルタヘナ法に基づく第1種使用規定に適合しているとして、農水、環境両省から承認された。
           (化学工業日報   2007. 9. 5  5面)

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"F−090.関西大学の長岡康夫准教授は、あんかすなどの食品廃棄物に細胞の酸化を防ぐ作用があることを見つけた。
           (日経産業新聞   2007. 9.21 11面)

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