MICS NEWS Vol.8 Number 8  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             
"H−123.農業環境技術研究所は22日、2%程度の低濃度エタノール水溶液を用いた土壌消毒法を開発した、と発表。オゾン層を破壊するとして使用が原則禁止された臭化メチルに変わる技術として有望。
           (日本農業新聞   2007.11.23  1面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2007.11.23 10面)
           (茨城新聞     2007.11.25 21面)
           (化学工業日報   2007.11.26  1面)

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"H−128.東京ガスが、コンブなどの海藻を発酵させて出るメタンガスを使って発電する、バイオマス発電システムの実用化に乗り出した。
           (日本農業新聞   2007.11.24  1面)

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"H−130.農林水産省は12月12日、岡山市の中四国農政局で、資源や環境に関する施策についての説明会を開く。農林水産技術会議事務局の小栗研究総務官が地球温暖化に適応した品種の研究・開発など説明。
           (山陽新聞     2007.11.25  5面)

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"H−134.農林水産省は、地球温暖化をもたらす温室効果ガスの1つ、メタンが水田から発生する量を減らすため、田んぼの水を枯らしておく期間を長くするなどして発生を抑える試験に乗り出し、農家向けマニュアルをつくる。
           (朝日新聞(夕刊) 2007.11.26  1面)

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"H−138.エスピノサ・メキシコ外相は26日、サボテンの1種を原料としたバイオ燃料について研究中であることを明らかに。
           (毎日新聞     2007.11.27  9面)

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"H−142.政府は京都議定書後の温室効果ガス削減の枠組み交渉に向け、農地を二酸化炭素(CO2)の吸収源として位置づける検討を始めた。
           (毎日新聞(夕刊) 2007.11.27  1面)
           (日本農業新聞   2007.11.28  1面)

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"I−002.畜産草地研究所、中央畜産会などの4研究所・組織は、29,30日の両日、茨城県つくば市で「エコフィード全国シンポジウム」を開き、食品残渣飼料化拡大の方法について討論。
           (日本農業新聞   2007.12. 1  3面)

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"I−005.福岡県農業総合試験場が地球温暖化に強いコメの開発を進めている。気温の高い九州の気候にあった品種を改良するもので、全国的にも注目されそう。
           (日経流通新聞   2007.12. 3 18面)

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"I−018.漁船の二酸化炭素排出量削減対策として、塩釜市営渡船でバイオディーゼル燃料(BDF)の導入実験が1日から行われている。船でBDFを利用するための実験は全国初。
           (河北新報     2007.12. 5  3面)

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"I−048.農業生物資源研究所は、スギ花粉症の症状緩和を狙って開発した遺伝子組み換えイネの交雑調査結果を公表。自然交雑は見つからなかった。
           (日経産業新聞   2007.12.13 12面)

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"I−049.農林水産省は12日、全国の農地に適度に堆肥を施用した場合、年間200万トン程度の炭素が新たに貯留されるという試算を明らかに。
           (日本農業新聞   2007.12.13  3面)

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"I−050.茨城県農業総合センターの園芸研究所は、施設花きの暖房費を節減するため、今冬から空気膜ハウスの効果を実証する試験を始めた。
           (日本農業新聞   2007.12.13 13面)

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"I−055.気象庁のまとめで、世界の今年の地上平均気温が平年より0.67度高く、1880年からの観測史上で最高を記録する見通しになったことが分かった。
           (毎日新聞(夕刊) 2007.12.13 11面)
         (日本経済新聞(夕刊) 2007.12.13 22面)
           (化学工業日報   2007.12.17 10面)

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"I−059.東京ガスは、東京都江東区および東京都環境整備公社と共同で、生ごみからバイオエタノールとバイオガスを同時に回収する実証試験に乗り出す。
           (化学工業日報   2007.12.14 10面)

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