MICS NEWS Vol.8 Number 10
  
        1.食品機能  … 機能の発見、製品化 etc. …
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"K−014.ユニチカは5日、温州ミカン搾汁残さから抽出したβ−クリプトキサンチンが人が摂取した場合に体脂肪低減に効果があることを確認したと発表。
           (日刊工業新聞   2008. 2. 6 27面)

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"K−041.味の素は、かつおだしを継続的に摂取することで肩こりを軽減する、というデータをまとめた。ヒトによる治験から得た研究結果で、3週目に強度の肩こりを訴える割合が大きく減少。
           (化学工業日報   2008. 2.15  9面)

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"K−059.東京大学医科学研究所の清野宏教授らの産官学の共同研究チームは、コレラ予防薬となるコメを開発。遺伝子組み換えでコレラ菌の一部のたんぱく質をコメの成分としたもので、ワクチンとしての効果をマウスで確認。
           (日本経済新聞   2008. 2.22 15面)

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"K−070.崇城大学生物生命学部応用生命科学科の上岡龍一教授研究室は、温州ミカンの制がん効果を細胞レベルで明らかに。温州ミカンで制がん効果を検証するのは初めてで、天然由来の新しいがん治療薬の可能性が期待できる。
           (日刊工業新聞   2008. 2.28 33面)

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"L−004.山口県立大学の島田和子教授は29日、農研機構作物研究所が東京都内で開いた大豆研究フォーラムで、豆腐のおいしさを左右する風味物質を突き止めたと発表。
           (日本農業新聞   2008. 3. 1  3面)

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