MICS NEWS Vol.8 Number 10  
         6.環境 
…  廃棄物処理・リサイクル etc. …
             
"K−015.東京ガスは5日、ホクトの更埴キノコセンターで使用済み培地から熱分解ガスを回収する実証事業を6月から開始すると発表。
           (日刊工業新聞   2008. 2. 6 14面)

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"K−016.気象庁気象研究所は、台風上空に飛行機を飛ばし観測データを進路予測に生かす試みを、今夏から始める。気象庁が台風観測に航空機を使うのは初めてで、予測精度の大幅な向上を狙う。
           (毎日新聞     2008. 2. 6 29面)

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"K−044.埼玉大の林正美教授らの調査で15日までに、カメムシの一種で、環境省のレッドデータブックが「絶滅の危機にひんしている」として指定している「ブチヒゲツノヘリカメムシ」が長野県西部に生息していることが分かった。
           (日本経済新聞   2008. 2.15 16面)

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"K−046.日本植物園協会は、絶滅の恐れがある日本の植物種を国内の植物園で守り、増やしていくことに本格的に取り組み始めた。
           (朝日新聞     2008. 2.17  2面)

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"K−050.京都府農業資源センターなどのグループは、乳酸菌の一種が持つ抗菌作用を利用し、農作物を病気から守る「乳酸菌農薬」を開発。府によると納豆菌や軟腐病菌を使う農薬はあるが、乳酸菌の利用は世界初。
           (産経新聞(夕刊) 2008. 2.18 12面)

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"K−051.米国スタンフォード大とデューク大の研究チームは18日までに、地球温暖化や開発による生息地の破壊で、今世紀末には地上に住む鳥の30%が絶滅する可能性が高いとの解析結果をまとめた。
           (茨城新聞     2008. 2.19 21面)

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"K−062.農林水産政策研究所は21日、東京都内で農業環境政策に関するシンポジウムを開き、日本の政策は具体的な目標の設定に至っておらず、農業生産の低下による多面的機能への影響を明確化する必要性などが指摘された。
           (日本農業新聞   2008. 2.22  3面)

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"K−064.環境省は23日、東京都内で、「怖い?怖くない?地球温暖化」と題するシンポジウムを開いた。農業環境技術研究所の長谷川利拡主任研究員が稲作について講演。稲の高温障害の仕組みなどを解説。
           (日本農業新聞   2008. 2.24  2面)

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"K−067.米国国立生態系分析・統合センターなどの研究で、日本周辺を含む世界の海の4割が人間活動の影響を強く受けており、影響をほとんど受けていない手つかずの海域は約4%にすぎないことが分かった。
           (読売新聞(夕刊) 2008. 2.25 13面)

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"K−076.米国ペンシルバニア州立大などの研究チームは、大気中の二酸化炭素が増えて地球温暖化が進むと、植物の葉が受ける昆虫の食害が増える、との解析結果を発表。
           (朝日新聞     2008. 2.29 31面)

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"L−006.埼玉県は、進行が懸念される地球温暖化に先手を打とうと、2008年度から3年間、南国のフルーツなどの栽培が県内で可能か研究する。ミカンの本格栽培を検討、マンゴーや飼料用サトウキビなどの栽培も試みる。
           (東京新聞     2008. 3. 3  3面)
           (産経新聞     2008. 3. 3 27面)

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