MICS NEWS Vol.9 Number 5 
          5.生体機能 
… 機能の発見、製品開発 etc.
             

"B-179.大阪大学は、Cbpたんぱく質と脂質が協調して、がんの悪性化に関与するScr遺伝子の抑制に効果があることを見いだした。 
              【茨城新聞 2008.5.23朝刊 21面】

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"B-181.米バイオアーツ・インターナショナルは、入札最低価格は10万ドルで、クローン犬を作る権利をインターネットオークションにかけると発表。 
              【東京新聞 2008.5.23朝刊 27面】
          【スポーツニッポン 2008.5.24朝刊 24面】

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"B-183.大阪府立大学で、シャトルでの宇宙実験で発芽したイネを分析し、地上よりも細胞壁が軟らかくなることにより、細く長く生育する可能性があることを見いだした。
           【朝日新聞 2008.5.23朝刊 20面】

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"B-188.南硫黄島の環境総合調査が25年ぶりに行われ、植物層などで新種が発見された。       【東京新聞 2008.5.24朝刊 26面】

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"B-191.米コーネル大は、現代のトマトは16世紀ごろに起きた遺伝子の変異により大型化したことを解明したと発表。 
              【朝日新聞 2008.5.24夕刊 12面】

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"B-205.オランダライデン大学は、ヒト女性個人の全ゲノムを初めて解読したと発表。         【朝日新聞 2008.5.28朝刊 33面】

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"B-206.モノづくり推進会議が開催した「ネイチャーテクノロジー研究会」で、ユニバーサルデザイン研の赤池所長は、日本の植物や昆虫に関する知的財産を産業技術と結びつけることで、多くのビジネスチャンスが生まれると指摘した。
             【日刊工業新聞 2008.5.28朝刊  3面】

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"B-207.かずさDNA研究所は、マメ科植物としては初めての、ミヤコグサのゲノム解読に成功したと発表。 
            【日本経済新聞 2008.5.28夕刊 22面】
            【化学工業日報 2008.5.29朝刊 11面】

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"B-211.農業生物資源研究所と東京大学は、カイコの「濃核病」病原体ウイルス抵抗性遺伝子「nsd−2」の特定と単離に成功した。 
            【日経産業新聞 2008.5.29朝刊 11面】

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"C--005.東京大学は、筋肉でエネルギーが消費される仕組みを解明し、「KLF5」タンパク質が熱の代謝に関連していることを突き止めたと発表した。
            【日本経済新聞 2008.5.26朝刊 13面】

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"C--022.豪ビクトリア博物館などは、約3億8千万年前の地層から、ほ乳類のように子供を生んでいたと見られる新種の魚の化石を発見したと発表。
              【毎日新聞 2008.5.29朝刊 30面】
              【茨城新聞 2008.5.29朝刊 21面】

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"C--026.埼玉医科大学は、脳梗塞の重傷化につながるたんぱく質「S100B」を特定したと発表。
            【日経産業新聞 2008.5.29朝刊 11面】

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"C--038.近畿大学生が、成功率の低いクローンマウス作製に国内最年少で成功し、平成20年度文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞した。 
          【産経新聞(大阪) 2008.5.31朝刊 26面】

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"C--041.名古屋大学は、ナス科の植物から免疫反応を起こすメカニズムを解明し、免疫反応を制御可能にする遺伝子組換え技術を確立した。
            【日刊工業新聞 2008.6. 2朝刊 19面】

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"C-053.東京大学は、「筋萎縮性側索硬化症」の原因となる運動神経を死なせてしまうたんぱく質の作用を解明することに成功した。 
            【日本経済新聞 2008.6. 2朝刊 13面】

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"C-069.米サウスウエスタン医療センターは、マウスを使って、一度破壊された膵臓のβ細胞が再生されることを確認した。 
            【日経産業新聞 2008.6. 5朝刊  9面】

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"C-071.ベルギーのベンチャー企業「クロップデザイン」は、遺伝子組換えイネの研究を加速させ、トウモロコシへの応用を図る。 
            【日刊工業新聞 2008.6. 5朝刊 21面】
            【化学工業日報 2008.6. 6朝刊  9面】

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"C-093.生物時計を司る「時計遺伝子」が、らん藻や哺乳類など多くの生物で発見されており、その仕組みの解明が進んでいる。 
            【日本経済新聞 2008.6. 8朝刊 11面】

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"C-099.日本鯨類研究所と水産総合研究センター遠洋水産研究所は、生態系でのクジラの役割などを解明するため、第2期北西太平洋鯨類捕獲調査を8月下旬まで行う。
         【日刊水産経済新聞 2008.6.10朝刊  1面】

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"C-100.京都大学は、潰瘍性大腸炎などの慢性炎症に、マイクロファージの細胞表面にあるたんぱく質「TRPM2」が関与していることを突き止めた。 
              【京都新聞 2008.6. 9夕刊 12面】
            【日経産業新聞 2008.6.10朝刊 10面】

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"C-116.静岡大学は、バラの香りが中国産のバラで起こった突然変異に由来することを明らかにした。
             【朝日新聞 2008.6.13朝刊 27面】

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"C-124.ベルギーのアグロバイオ領域大学間研究組織VIBはバイエル・バイオサイエンスと共同で、植物の環境ストレス耐性に関わる分子機構の解明と、遺伝子組み換え技術による新品種開発を目指す。 
            【化学工業日報 2008.6.16朝刊  9面】

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"C-130.東京大学は、脂質合成を進める遺伝子や血糖のコントロールに関係する遺伝子の働きを制御するたんぱく質「SUMO」を見いだした。
            【日経産業新聞 2008.6.13朝刊  9面】

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"C-136.北陸先端科学技術大学院大学は、淡水に生えるラン藻の「スイゼンジノリ」から、1グラムで5から6リットルもの水を吸収する高分子を発見した。化粧品や医薬品などへの応用を目指す。 
              【毎日新聞 2008.6.14朝刊 28面】
            【日経産業新聞 2008.6.16朝刊 10面】

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"C-137.理化学研究所は、生殖細胞の形成に必要な遺伝子「B1imp1」を見いだした。 
               【毎日新聞 2008.6.15朝刊  3面】
            【日経産業新聞 2008.6.16朝刊 10面】

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"C-146.タカラバイオは、マツタケの基となる「子実体原基」の培養技術を確立した。人工栽培の実現に結びつく技術として期待。 
            【日本経済新聞 2008.6.17朝刊 12面】
              【京都新聞 2008.6.17朝刊 28面】
            【日刊工業新聞 2008.6.18朝刊 17面】
      【フジサンケイビジネスアイ 2008.6.18朝刊 11面】

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"C-155.群馬大学は、恐怖体験を蘇らせるのを抑制する脳内たんぱく質「ICER(アイサー)」を見いだした。 
              【朝日新聞 2008.6.18夕刊 16面】
            【日本経済新聞 2008.6.18夕刊 22面】
              【上毛新聞 2008.6.19朝刊 14面】

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"C-156.京都大学や国立遺伝学研究所などは、ナメクジウオのゲノム情報を解読した結果、人などの脊椎動物の祖先はこれまで考えられていたホヤ類ではなく、ナメクジウオであったと発表した。 
              【朝日新聞 2008.6.19朝刊 38面】
              【読売新聞 2008.6.19朝刊 33面】
              【毎日新聞 2008.6.19朝刊 27面】
            【日本経済新聞 2008.6.19朝刊 42面】
            【化学工業日報 2008.6.19朝刊  9面】
          【朝日新聞(大阪) 2008.6.19朝刊  1面】
          【毎日新聞(大阪) 2008.6.19朝刊 27面】
              【東京新聞 2008.6.19夕刊 10面】
              【産経新聞 2008.6.20朝刊 28面】

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"C-159.千葉大学は、幹細胞の培養に「IGFBP−4」たんぱく質を使うことにより、10〜20%の割合で心筋細胞が発生することを見いだした。  
              【毎日新聞 2008.6.17朝刊 22面】

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